国立西が丘サッカー場
1999.9.5 撮影
決まったホームチームはない(東京スタジアムができる前は頻繁にFC東京が使っていたのでFC東京のホームと言うイメージが今だ強く残るが)が、JリーグからJFL、大学、高校…など、あらゆる広範囲のリーグで頻繁に使われるサッカー場である。ある意味、日本サッカーのメッカと言えるスタジアムではないかと思う。 都心にあるだけに、交通の便も悪くはない。最寄駅、地下鉄本蓮沼駅から道一本で行ける。JR十条駅からも歩いて行けるが、結構遠いイメージがある。また、赤羽駅や池袋駅などからはバスも出ているようであり、ここまでのアクセスの選択肢は多い。 また、食料調達も割と便利。本蓮沼駅からサッカー場までの道でコンビニも複数あり、とても便利。ただし、客入りの多い試合が開催される場合、弁当などがなくなるケースもあるようなのでそこだけは注意。JR十条駅から来る場合もコンビニは何軒かある。 このスタジアムはサッカー場と言うことでトラックがなく、ピッチがすごく近い!試合の迫力、緊迫感が間近で感じられるというのが最大のメリット。デメリットを挙げるとすれば、屋根がないこと、客席が少ないことでしょうか。天気が怪しい時の観戦はカッパが必須! また、このスタジアムのおもしろいところが、なにかとホームチームは不利という点。他のスタジアムと違う特徴の一つとして、控え室(ロッカールーム)がアウエイスタンドの下にある。つまり、ホーム側のチームはハーフタイムなどでわざわざアウエイ側スタンドまで行かなければならない。また、その影響なのか、なぜかホーム側ゴール裏客席スタンドのみ座席がなく立ち見席。アウエイ側ゴール裏には座席があるのに。実に不思議な作りをしているスタジアムである。 |
<お勧めアクセス法>・・・地下鉄本蓮沼駅から徒歩。JR十条駅からも歩けないこともない(管理人確認済み)。 |
2001.11.3 撮影