笠松運動公園陸上競技場

 


2002.5.6 撮影

笠松運動公園陸上競技場パノラマ写真1

笠松運動公園陸上競技場パノラマ写真2

 水戸のホームスタジアム。しかし、水戸のホームスタジアムといえばひたちなかも定着しつつあったが、正式にはこの笠松運動公園である。ひたちなかに比べればスタジアムのレベルは天と地の差に値するくらいと私は思う。ちなみに、たまに鹿島も利用する。
 この競技場で気がついたことを二つ。ひとつは、最近のスタジアムはバックスタンドにその地名が刻まれる場合が多いが、この笠松はメインスタンドに刻まれている。二つ目は、ゴール裏席の一部が芝生席という変わった構造をしているスタジアムであるということ。これはかなり異例だと思う。
 私的には「これこそ競技場!」と思えるほどすばらしい競技場だった。フィールドとスタンドまでの距離は結構あって、迫力は劣りますが、大舞台でやってるなというこのステージの広大さに惚れた。
 そのわりには、2箇所ほどタダ見スポットがあった。メインスタンドとゴール裏スタンドの間。まあ、ひたちなかに比べればびびたるものではあるが。
 しかし、ひとつ問題を挙げるとしたら交通の便。サッカーなどのイベントが開催されていないときに訪れようとするならば、絶対車で行かないといけない。詳しくは下に記したが、最寄駅からのバスがえらく少ない。日中は1、2本くらいしかないと言っていいくらい。サッカーが開催されている場合でも、交通の足についてはいろいろと調べる方をお勧めする。
<お勧めアクセス法>…車で行くのがベストと思う。駐車場はたくさんある。車で行けない場合、最寄駅はJR常磐線の東海駅であるが、歩いていくにはちょっと抵抗のある距離。ここから笠松運動公園方面に定期バスが運行されていることはされているが、普段は数時間に1本の割合とごく少数便しかない。試合開催日には直通の臨時バスが出るようなので、チェックしてから出かけることをお勧めする(水戸戦の場合)。鹿島戦の場合は、シャトルバスは結構出るのではないでかと考えられるが、あくまで予想。