990702

試合終了後、サポーターの声援にこたえる日本イレブン。

　この日は学校の友達１０人と、学校帰りにわいわい見に行った試合。そういう親しい中の友達たくさんでいったので、いつもよりテンションが上がってしまった。普段の試合観戦ではサポーターのように声を出して応援するということがなかったのだが、この試合ではのどがかれるまで声を出して応援してしまった。私達は南サイドスタンドゴール裏で観戦していたのだが、日本サポーターは逆の北サイドスタンドゴール裏に集まっていた。本当は正規のサポーターの中にに混じりたかったのだが、逆側に来てしまったので私達が場を盛り上げるために勝手に南サイドスタンドを仕切らせてもらった。ただ、北サイドの応援を真似ていただけなんですけどね…。
　うちらの集団の５人くらいが頑張って応援歌を歌い出すと、周りの観客にも自然と伝染し、同じように歌ってくれた。特に“日本のゴールが見た～い！ラララーラーラララー”、“（タオルをまわしながら）ゴール、ゴール、オレ！オレ！オレオレオレ！！”の二つの応援歌は盛り上がりました。しかし、迫力はさすがに北サイドの方があって、今度応援するときは絶対あっちに混じりたいと思いました。
　試合のほうは格下を相手にしながらも苦戦を強いられる展開。最低でも５、６点は取れるだろうとと思っていたが、なぜかこの日の日本代表には切れがない。また、前半に相手選手が一人退場したのにもかかわらず、その後に取った得点はわずか１。多くの課題を残した１戦であった。