観戦日記、95.11.1 横浜M-広島

最高の席で観戦

三ツ沢公園球技場、19:00K.O.

0−0
横浜M 
2−1 広島 
2−1


この試合の先制点。61分、ビスコンティのゴール。
写真中央の黄色い看板の前でサポーターに向かって
両手をあげているのがビスコンティ。

 冬も近づきつつあったここ三ツ沢。ナイターでの観戦もちょっとつらくなってきたと思うこの時期にこの試合は行われた。なぜこの試合を観戦したのかというと、まあ、チケットがあったからなんですが、そのチケットがある意味特別なもので、観戦しに行かないと損する、後悔するような物だったのだ。それは、S席(メインスタンド)最前列の席だったからだ。そんな最高の席で試合が見れるなんて、夢のようだったので期待に胸を膨らませて三ツ沢に行ってみるとさらに驚いた。広島ベンチの真上だったのだ。試合前の練習後やハーフタイムにはまるで私のところに集まってくるように選手が寄ってくる。後半が始まる前には私の下から選手がぞろぞろと出てきたのだ。選手を本当に間近で見てしまった。感激。また、三ツ沢球は陸上トラックがないのでサッカーのあの迫力をも間近で感じることができました。
 試合が動いたのは後半16分。横浜Mビスコンティが決める。その6分後、広島が追いつくもさらに6分後、横浜Mメディナベージョが25mFKを直接決めて勝負あり。今期、横浜Mは広島に負けなしの4連勝を飾った。
 メディナベージョのFK、すごかった!あまりFK向きの選手ではないと思っていたのですが、その通りで技ではいかず、力のみで行った感じでした。まさか本当に入るとは…。