観戦日記超大作
2004.9.26.J2第36節
水戸−川崎

笠松、19:04K.O.
0−1
水戸 
1−1 川崎
1−2

J1復帰決めた
ドキュメント04.9.26
その3、お祭り編

 20:54、試合終了の挨拶。

 挨拶の終わった瞬間、チームスタッフ、控え選手達がピッチへなだれこむ!
 そして、我らサポーターの元へ。

 サポーター、選手ともに喜びが最も込み上げる瞬間直前。
 ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ…
オーーー 
ハーイ!!
やったー!!この瞬間を川崎サポ誰もが待ち望んでいました!!この場にいられて、幸せだーーー!!


関塚監督が宙に舞う!

 そして、瞬く間に関塚監督の胴上げが。さらに、今日のヒーロー、マルクスの胴上げも。
   


選手たちおのおのが喜びを表す。この姿にも感動しました。

 20:59、サポーターのへの挨拶を終えた選手たちはメインスタンド側に戻り、ビールがけならぬミネラルウォーターかけで自ら達を祝福!!

 そんな水かけでえらく盛りあがっている選手たちの輪からひとり抜け出て、再びサポーターに答える男が一人。箕輪選手。
 選手・スタッフの水かけがえらく盛りあがっているにもかかわらず、その輪を気にして何度も後ろを振り返りながらも、一人サポーターの私達のところへ歩み寄ってきた…。


半泣き気味でサポーターへ感動の一言!の直後

 そして、トラメガで私たちに熱いメッセージ。
「川崎市民でよかったよ!!」
 去年昇格を実現できず、時には川崎サポ個人が運営するホームページに直接書きこみをしたり、J1からのオファーがあったにもかかわらず、川崎を選択し、プレーしてきた箕輪選手には何か込み上げるものがあったのでしょう…。私たちにも言葉にはならない思いが感じ取れました…、これまた感動しました(涙)。

*この瞬間、7月の山形遠征の時をはじめ、箕輪選手が他の選手に比べサポーターに対しての想いが強かった理由がわかった気がしました…。

 箕輪の言葉で感動している間もなく、次に沸き起こったのは「せきづか」コール!!

 水かけの輪から一人抜け出し、走って私達のところまで来てくれた、関塚監督。
 当然のごとく、関塚監督もトラメガでパフォーマンス。


手を高々と上げて拍手した中西氏

 そして、再び中西哲生登場!!我らサポーターへ拍手を送ってくれたのか、手を高々と上げての笑顔で拍手。
 さらに武田社長も登場!


バンザイする瞬間で手が消えてしまいました


試合が終わって30分経ってもこの騒ぎよう!

 次々と挨拶に来る関係者を目の前に、サポーターの想いもさらに高ぶり、応援歌はその後もしばらく止みませんでした。
 21:25、前々節平塚での湘南戦後同様、選手バス前での出待ち。ここでも試合中に負けないくらいの激しい応援歌のエンドレスメドレーが沸き起こる!いつものレギュラーソングに加え、今年はお目にかからなかったグリーングリーン、カーニバル(西部警察)、2000年のサンバまで飛び出す騒ぎよう。サポーターみんな感情の出るままに激しく笑顔で歌いまくりました!ちょ〜たのしい!!

 選手バスが行った後も公園内でサポソンメドレー大合唱。周りに民家などない、運動公園だからこそできたこのバカ騒ぎ。私たちの車が公園出発したのも22:30くらいだったな…。結局、ツアーバスの出発も大幅に遅れ、終電に間に合わなかった人も続出したとか…。でも、その価値は十分ありました。

 家についてからも興奮覚めやらず!長い長い川崎サポの夜でした。

関連映像など
J'sゴールダイジェスト画像

J'sゴール、我ら応援隊写真