観戦日記特別版
2001.9.16.JFL後期第6節
ジヤトコTT−YKK

富士、13:00K.O.
1−0
ジヤトコ
1−0 YKK
2−0

試験終了!ってことで、ちょっとだけ遠出


JR東海道本線、根府川駅当たり。車内誰も居らず。

 試験が終わり、つかの間の開放。しかし、ずっと遊んでる訳も、休む訳にもいけないのが現実…。そこで、この連休をいかしてちょっと遠出しました。めざすは名前からして富士山が見えそうな競技場。お目当てはサッカーの試合ではなく、旅行です!たぶん…。
 家を出てからちょうど3時間、午前11時に富士駅到着。しかし、ここからの道のりが果てしなく長かった…。


富士駅北口バス停にてトラブル発覚

 富士駅からは路線バスで競技場に行くわけなんだが、本数が限りなく少ない…。富士駅で30分待たされる。と、ここでトラブル発生。なんと、かばんの中に入れておいた缶のペットボトルが、かばんの中の一眼レフカメラとぶつかってへこんだらしく、穴が開いてお茶が漏れ出していた!!一眼レフに被害がぁ!缶のペットボトルの大きな落とし穴…、てか欠陥か?今後気をつけなければ…。それより、カメラぁ……。
 11時半、やっと目的地に行きそうなバスが来る。すると、今度は運転手と外国人のねぇちゃんがなにかもめている。どうやら、お互い言葉がわからなくて会話にならないらしい。こんなところで時間を取られたくない…。数分後、ねえちゃんの方があきらめて、やっと出発。しかし、このバスもダイレクトに競技場には行かず、吉原中央バスターミナル駅で乗り継がなければいけない。で、11時50分、吉原中央に到着。が、またしてもバスの本数がない!ここでも30分待つ羽目に。試合開始は13時だって言うのに…。


吉原中央駅。ここでも30分待たされる…。


12:50、試合開始10分前にようやく到着。

 で、やっと乗ったバスがまたしても意味がわからない!最初に乗ってきたバスと同じ道を逆の方向に、つまり、富士駅に向かい出した。は?!同じ道じゃん?途中、前のバスと同じ停留所に何回か止まったあと、やっと違う道に。時間も料金も大きくロス。そして、丁寧なことに、黄色信号でもしっかりと停車。時間だけがどんどん過ぎていく…。

 そして、最寄バス停についたのが試合開始15分前。そこから猛ダッシュで上り坂を走り、競技場に到着。なんとか間に合った…。

 マニアックな話になるが、ジャトコの応援歌はJ2モンテディオ山形の応援歌と一緒なのだ。おまけに、Jリーグ出身の選手も数多い。この2点目当てにこの試合観戦を決めた訳で、さっそくジャトコの応援歌を聞くことに。人数が少ないわりに、声が通ってました。

 と、そこにもう一人のジャトコサポーター?!一人で太鼓たたいて、エールを送ってました。声も甲高く、すごく目立っていました。そのがんばりにメインスタンドの客たちも大喜び。大拍手が起こっていました。こういうのもJFLならではで大好きです。ちなみにこのサポーター、後半は本家のサポーターと一緒になって応援していました。
 がんばってこの競技場に来たわりには、すぐに試合が終わってしまった気がします。内容は、うーん…まあまあかなぁ…。

 「富士総合運動公園陸上競技場」というだけあって、富士山も見えるかと思えば、富士山らしき山はどこにも見当たらず、見るまもなく家路につくことに。ちょっと悔いが残ってしまった。

 こんな得点盤があるのか…。これじゃあ、野球じゃん(笑)。