Tara とは サンスクリット語で、

約6年前,息子が 「犬が欲しい」 と言い出した。 彼は黄色いタウンページで立川にある
ゴールデン専門のブリーダーを見つけてきた。
「とりあえず。見るだけね。
確か 6匹の赤ちゃんゴールデンがいて 同じ兄弟なのに動きがまちまちで性格がもろでていて。
どの子も毛糸だまの様で,可愛い。私たちはいつのまにか、
見るモードから,買う(飼う)モードへとはいっていった。
本には,《元気で活発な子を選ぶべし)  とあるが,私達が選んだのは,一番ボーとして動きの少ないタラ。
帰りの車の中にはタラがいた。