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■生薬名・・・・大腹皮 だいふくひ |
生薬名 | 大腹皮(だいふくひ) |
基 原 | シュロ科 Palmae 檳榔 Areca catechu L. (ビンロウジュ)の成熟果皮を乾燥したもの |
性 味 | 味は辛、性は微温。(帰経:脾・胃・大腸・小腸経) |
主成分 | tanmin を含む |
薬理作用 | 下気寛中(曖気などの胃気上逆を止め、上腹部の筋緊張をやわらげることと考えられる。)・利水消腫 健胃・利尿・止瀉の作用がある。 |
臨床応用 |
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用量 | 3〜9g |
使用上の注意 |