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生薬名・・・・皀角刺 そうかくし
生薬名
皀角刺(そうかくし)
基 原
マメ科 Leguminosae 皀莢樹
Gleditsia sinensis
Lam. (トウサイカチ)の茎枝の鋭利な棘である
性 味
味は辛、性は温。
主成分
薬理作用
散腫・解毒・去風の効能がある。
臨床応用
化膿を消散し早めに自潰させる。内服・外用のどちらでもよい。
用量
外用は1〜1.5gを丸・散剤として使用する。煎剤は0.3g〜0.6g以下を使用する。
使用上の注意