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■生薬名・・・・山慈姑 さんじこ |
生薬名 | 山慈姑(さんじこ) |
基 原 | ラン科 Orchidaceae 杜鵑蘭 Cremastra variabilis (Blume) Nakai (サイハイラン)、独蒜蘭 Pleione bulbocodioides (Franch.) Rolfe、ユリ科 Liliaceae 老鴉弁 Tulipa edulis Bak. (アマナ)の鱗茎を乾燥したもの。一般に前二者を山慈姑、後者を光慈姑として区別している。 |
性 味 | 味は甘・微辛、性は寒。小毒。 |
主成分 | tulipine ・ colchicine など多種の alkaloid |
薬理作用 | 清熱解毒散結 強心作用・抗ガン作用・抗インフルエンザ作用 |
臨床応用 |
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用量 | 内服には9〜15g、外用には適量 |
使用上の注意 |