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■生薬名・・・・竜胆 りゅうたん |
生薬名 | 竜胆(りゅうたん) |
基 原 | 神農本草経の上品に収載。リンドウ科 Gentianaceae 竜胆 Gentiana scabra Bge. (トウリンドウ)の根茎および根を乾燥したもの。 |
性 味 | 味は苦、性は寒。(帰経:肝・胆経) |
主成分 | gentiopicroside C16H10O9 ・ gentiin C23H28O14 ・ gentiotriose など |
薬理作用 | 清熱燥湿・瀉火定驚 健胃作用、消炎・解熱作用 |
臨床応用 |
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用量 | 3〜9g |
使用上の注意 | 古人は経験的に、竜胆は瀉すだけで補益性がないので脾胃気虚のものは嘔吐をおこしやすく、長期間あるいは大量使用すると胃を刺激して障害がつよくなるといっている。実火の症状がないときには使用してはならない。 |
生薬画像 |