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生薬名・・・・良姜 りょうきょう

 

生薬名 良姜(りょうきょう)
基 原 名医別録の中品に収載。ショウガ科 Zingiberaceae 良姜 Alpinia officinarum Hance の根茎を乾燥したもの。
性 味 味は辛、性は熱。(帰経:脾・胃経)
主成分 cineole C10H18O などの清熱、galangine C15H10O5 ・ 辣味成分の alpinin C17H12O6 などの flavon 類
薬理作用 散寒止痛
循環促進・健胃・鎮痛作用
臨床応用
  1. 上腹部の寒痛(寒象をともなう疼痛)に用いる。胃・十二指腸潰瘍や慢性胃炎などで、よだれが多い・温めたりおさえると痛みが楽になるなどの寒象をともなう上腹部痛に用いる。
  2. 胃寒による吃逆に用いる。
用量 1.5〜6g
使用上の注意 良姜は刺激性が強いので、虚弱体質のものは単独で服用しない方がよい。党参・白朮を配合して刺激性を弱めるべきである。
生薬画像