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生薬名・・・・緑豆 りょくず
生薬名
緑豆(りょくず)
基 原
マメ科 Leguminosae 緑豆
Phaseolus radiatus
L. (ブンドウ)の果実を乾燥したもの
性 味
味は甘、性は寒。(帰経:心・胃経)
主成分
タンパク質・脂肪など
薬理作用
清熱解毒・消暑止渇
利尿作用
臨床応用
夏期に緑豆の煎湯を茶代わりに飲むと、日射病の予防になる。口渇・口乾・煩躁などの熱象があるときは、緑豆を半熟に煮た煎湯をさまして服用する。
附子・巴豆の解毒に効果があり、民間では緑豆の煎湯をさまして服用している。
用量
30〜60g
使用上の注意