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■生薬名・・・・蓮肉 れんにく |
生薬名 | 蓮肉(れんにく) | |
基 原 | 神農本草経の上品に収載。スイレン科 Nymphaeaceae 蓮 Nelumbo nicifera Gaertn. (ハス)の種子の仁を乾燥したもの。 | |
性 味 | 味は甘・渋、性は平。(帰経:肝・腎・心経) | |
主成分 | raffinose C16H32O16・5H2O 、カルシウム・リン・鉄 | |
薬理作用 | 清心益腎・健脾止瀉・益腎固渋 収斂・鎮静・軽度の滋養作用がある。 |
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臨床応用 | 一般には収斂性強壮薬として補助的役割を果たすにすぎない。
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用量 | 6〜12g | |
使用上の注意 | 熱積・便秘には使用しない方がよい。 | |
生薬画像 |