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生薬名・・・・羅漢果 らかんか

 

生薬名 羅漢果(らかんか)
基 原 ウリ科 Cucurbitaceae 羅漢果樹 Momordica grosvenori Swingle の果実を乾燥したもの
性 味 味は甘、性は平。
主成分 豊富な glucose
薬理作用 潤肺・去痰・止渇
臨床応用
  1. 肺熱による咳嗽に用いる。とくに肺気虚に適している。羅漢果と豚肉(赤身)を煮たスープを服用すると、肺を滋潤して咳を止める。夏や秋には煎湯を清涼飲料として飲んでもよい。
  2. 頸部リンパ腺結核に、用いる。
用量 1/2〜2ヶ
使用上の注意