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生薬名・・・・玖瑰花 まいかいか

 

生薬名 玖瑰花(まいかいか)
基 原 バラ科 Rosaceae 玖瑰 Rosa rugosa Thunb. (ハマナス)の花蕾を乾燥したもの
性 味 味は甘・微苦、性は温。(帰経:肝・脾経)
主成分 geraniol などを含む精油。花弁は、ロウ質・29炭化水素 C29H10 ・タンニンなどを含む。
薬理作用 疏肝止痛・収斂止瀉
臨床応用
  1. 肝気欝結による脇痛・上腹部痛に用いる。神経性胃炎・慢性胃炎・慢性肝炎などで、上腹部や脇部が痛んだり脹ったりするときに用いる。玖瑰花は下痢をともなうときにも用いてよい。
  2. 軽症の月経過多に用いる。
用量 5〜9g。蕾なら3〜6個。
使用上の注意