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■生薬名・・・・胡芦巴 ころは |
生薬名 | 胡芦巴(ころは) |
基 原 | マメ科 Leguminosae 胡芦巴 Trigonella foenum-graecum L. (コロハ)の種子 |
性 味 | 味は苦、性は大温。(帰経:腎経) |
主成分 | 大量の gallactose ・ mannose ・ trigonelline C7H7O2N ・ choline C5H15O2N ・ 精油 ・ タンパク質 ・ 少量の脂肪油 ・ ビタミンB1 |
薬理作用 | 温腎陽・去寒湿 主として強壮と鎮痛の作用があると考えられる。 |
臨床応用 |
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用量 | 2.5〜6g |
使用上の注意 | 胡芦巴は温性であるが激しい燥性ではなく、腎に集中的に作用するので、固定性の寒痛に適している。陰虚陽亢には使用すべきではない。 |