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■生薬名・・・・菊花 きくか |
生薬名 | 菊花(きくか) | |
基 原 | キク科 Compositae 菊 Chrysanthemum morifolium Ramat. (キク)の頭状花を乾燥したもの | |
性 味 | 味は甘・苦、性は微寒。(帰経:肺・肝経) | |
主成分 | adenine C5H5N5 ・ stachydrine C7H13NO2 ・ choline ・ 精油 | |
薬理作用 | 疏散風熱・明目・清熱解毒・平肝陽
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臨床応用 | 風熱の表証の発熱・軽い悪風寒・咽痛などに用いる。火熱による目の充血、精血不足による視力減退・目のかすみに使う。内風のふらつき・めまいに使用する。 | |
用量 | 6〜12g | |
生薬画像 |