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生薬名・・・・黄柏 おうばく

 

生薬名 黄柏(おうばく)
基 原 神農本草経の中品に収載。ミカン科 Rutaceae 黄柏 Phellodendron amurense Rupr. (キハダ)、黄皮樹 P. chinense Schneid. のコルク層を除いた樹皮を乾燥したもの。
性 味 味は苦、性は寒。(帰経は:腎・膀胱・大腸経)
主成分 berberine ・ obakunone C26H30O7 ・ obakulactone C26H30O8 ・ dictamnolactone C28H30O9
薬理作用 清熱燥湿・瀉火解毒・清虚熱
利尿・健胃作用もあり、外用すると皮下溢血の吸収をよくする。
黄色ブドウ球菌の増殖阻止作用。胆汁分泌促進作用。
臨床応用 苦味健胃薬および整腸薬・消炎性収斂剤として、胃腸炎・腹痛・黄疸・下痢などの症状に用い、また、打撲にも外用する。
用量 内服は、3〜12g、外用は適宜
生薬画像