■生活習慣病 セカンドオピニオン
 02/09/21

セカンドオピニオン

 


 
セカンドオピニオンとは
第三者的立場の者による客観的な意見のことで一人の医者だけの判断で物事をすすめないで、広く様々な専門家の意見を聞きながら、物事を判断しようという考え方です。

 以前は医者にすべてを任せるという医療が大部分でしたが、最近は、医療の多様化、情報公開の流れ、医師への不信感などから、医師はあくまでも選択肢を提供し、最終的には患者やその家族が方針を決定する、というやり方が主流となってきています。多数の専門家の意見を聞くことで、一番患者に適切な治療を受けることができる、それがセカンドオピニオンというやり方です。

 

セカンドオピニオンを実施しているサイト

有料・無料の両サイトがありますのでご紹介いたします。
相談をされる際には、各サイトの注意事項を厳守してください

 

セカンドオピニオンのポイントは:
  1. 独立した客観的視点で判断できる医師を選んでかかりましょう。
  2. 最初の医師からの紹介状、または医療データをできるだけ多くもらうこと。
  3. 日本や別の国で最初の診断を出されても状況は同じ。データをできるだけ多くもらっておきましょう。
  4. 海外の場合、日本と医療データ処理や検査内容が異なる場合もあり、再度検査を行わなければならないこともあることを理解しましょう。   
  5. 医師を選ぶのは患者です。信頼して医療を任せられる医師を選びましょう。

 

 


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