3連で多摩川線・池上線で使用されている新系列の車輛で、新5000系や新6000系を18m車として製造した車輛です。建前としては7600系や7700系などの古い車輛の代替車のようなのですが、何故か新7000系が入線したら途端に玉突き的に1000系が上田交通に譲渡されたりしていますのでどうも判然としません。発表されている増備編成数を見ると、最初に7600系を全滅させてその後に7700系が置き換え対象となっているようです。
車体の外観意匠は新6000系にも相通ずるものですが、広窓で窓数自体が少なくてよく言えばノビノビとしている、悪く言えば間延びしている、、、とまぁ、いままでの東急らしからぬ外観です。塗装色はかつての玉川線(多摩川線ではなくて玉川線・たまでん)を彷彿とさせるものですが、変に波形の帯にしないで、窓下に真っ直ぐの2色の帯を入れるだけにしておいた方が格好が良かったのに、、、。
デハ7100(制御電動車)| デハ7200(中間電動車)| クハ7300(制御付随車)| 台車のこと
上り向き(多摩川・五反田向き)のクモハ相当のデハです。パンタグラフはありません。
上の写真の車輛は東京急行デハ7101。2008年(平成20年)6月、東急多摩川線蒲田(かまた)=矢口渡(やぐちのわたし)駅間にて撮影。
上の写真の車輛は東京急行デハ7102。2010年(平成22年)5月、東急池上線雪が谷大塚(ゆきがやおおつか)検車区にて撮影。
上の写真の車輛は東京急行デハ7103。2010年(平成22年)5月、東急池上線雪が谷大塚(ゆきがやおおつか)駅付近にて撮影。
上の写真の車輛は東京急行デハ7105。2010年(平成22年)5月、東急池上線雪が谷大塚(ゆきがやおおつか)駅付近にて撮影。
編成中央に連結される中間電動車で、新7000系としては中間車はこの形式のみです。パンタグラフはシングルアームのものが2基装備されており、パンタグラフを有するのはこの形式のみです。冗長化と信頼性の向上を図ったというのか、1基の制御器で4個のモーター(=1輛分のモーター)だけを制御するようになっており、合計で2基の制御器を持っています。
上の写真の車輛は東京急行デハ7202。2010年(平成22年)5月、東急池上線雪が谷大塚(ゆきがやおおつか)検車区にて撮影。
上の写真の車輛は東京急行デハ7203。2010年(平成22年)5月、東急池上線雪が谷大塚(ゆきがやおおつか)駅付近にて撮影。
下り向き(蒲田向き)に連結されるクハです。新7000系としては、唯一の付随車です。
上の写真の車輛は東京急行クハ7301。2008年(平成20年)6月、東急多摩川線矢口渡(やぐちのわたし)駅付近にて撮影。
左後方に見えているのが矢口渡駅です。平賀源内の書いた戯曲に「神霊矢口渡」と言うものがありますが、その舞台になった多摩川の渡船が矢口の渡しです。1949年(昭和24年)までは区営の渡し船が営業していたそうですが、対岸の川崎市が経営するのではなくて大田区営の渡船だったと言うことなので、ようするに片乗り入れですね。
上の写真の車輛は東京急行クハ7303。2010年(平成22年)5月、東急池上線雪が谷大塚(ゆきがやおおつか)駅付近にて撮影。
上の写真の車輛は東京急行クハ7305。2010年(平成22年)5月、東急池上線雪が谷大塚(ゆきがやおおつか)駅付近にて撮影。
上の写真は新7000系の電動車が履くTS1019と言う台車、いわゆるボルスタレス台車です。
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