馬の輔の競馬漫遊記


2001/06 シンガポール競馬旅行


6月15,16日と初めての海外競馬、シンガポール競馬で4連単的中。
16日7レース。馬の輔の馬券は馬複が2−10,3連単が2−10−7,10−2−7。
そして4連単が2−10−7−3,2−7−10−3の2点。
結果は2−7−10−3と入って、230倍的中。
上位人気の4頭で決まっただけに、びっくりするような配当ではないが、大満足なシンガポール競馬だった。

シンガポール競馬、クランジ競馬場への行き方は、東京から飛行機で約7時間。
市中心部から、タクシーでは乗車拒否されるので地下鉄。シティホール駅から18番目がクランジ駅。
運賃は1ドル80セント。時間は約45分。駅前が競馬場。
受付左側の窓口で「ハイビスカスルーム」と言って、一人20ドル払うと馬主席の隣の部屋のチケットを買える。
パスポートの提示が必要と聞いていたが、馬の輔と一緒にいった馬吉くんは求められなかった。

2002/05 ペナン競馬旅行


3歳クラシック惨敗の馬の輔。日本ダービーを出走除外になり、ペナン競馬場に修行に出ました。
しかし、3連単、4連単はここでも惨敗。
「どこでやっても、競馬は勝たねばならない」という教訓を受けました。

ゴルフ場に併設してあり、緑一杯の競馬場。
メインスタンドとコースの間がパドック=写真、レースの15分前位に馬が出てきます。
5分前位まで周回、そのまま発走地点へ。
馬券は単・複のほか、馬連に3連単にワイド馬券。3,4レースでは4連単も売ってます。
馬の輔は土、日19レース、当たったのは1レースの馬連のみの惨敗でした。
ペナン競馬場への行き方は、東京から飛行機で約8時間。
中心部のジョージタウンからタクシーで10分、12−15リンギ。
  

2003/09 香港競馬旅行

9・11テロとサーズのため中断していた海外競馬旅行を再開。
香港ハッピーバレー競馬場へ。ビルの谷間の箱庭のような競馬場。
ナイター競馬で夜景も最高だったが、馬券はすべてはずれ。
7時15分から11時位まで8レース。すべて12頭立てで芝コース。
馬券は馬連、ワイド、3連複、3連単のほか、いろいろあるらしいが
マークカードの書き方がわからず、馬連、3連単で勝負したのだが。
パスポートを提示して50ドル出せば、冷房の効いた、レストランもある
香港ジョッキーズクラブに入れるというので、そうしたのだが、
冷房が効いているのは馬券売り場だけ。レストランもなく軽食のみ。
それは、もう一つの競馬場のようだった。
アルコールもビールだけで、最高の環境なのに、酒飲みの馬の輔にはもの足りなかった。
競馬場には地下鉄で行ったが、かなり歩く。
帰りは、そのおけら街道を歩き、「北酒場」というチェーン店でヤケ酒となった。 
 
  

2005/09 マカオ競馬旅行

久しぶりの海外競馬。
しかし結果は前回の香港と同じく全敗。
レーシングガイドの読み方がわからず、
馬券の買い方もネットで確認していったのだが、
勝ってみると3連複が3頭の6点買い、これって3連単じゃないの?
というわけで、馬連と3連単の一点勝負だったが結局全敗。

競馬場は1週1400mのダートコースに外側に芝コース。
この日はダートコースのみで、2,9,11レースは欠番となっており、
半島のドッグレースとコラボレーション。
これって面白いなと思ったが、
考えてみれば、競馬場で競輪レースを中継するようなもので、
競馬フアンが競輪を買うのかな?

ところで、豪で騎手免許を取った富沢騎手が乗ってました。
リーディング10位となっており、かなり活躍している模様。
6Rで2着に入り気がついたのですが、以後3レースは馬券に絡めず。

海外競馬旅行、始めた当時は日本で3連複も3連単もなく、
これを体験して、日本でも始めてほしいと企画したもの。
現在は中央では後半4レースという制約があるものの、
3連単も実施されており、海外競馬旅行はひとまず中止。
国内競馬旅行に切り替えて、
なくなってしまうかもしれない競馬場を訪ねてみることにする。



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