ガラスの内側

真夜中の電話に 突然起こされて
あなたの家まで タクシー飛ばす

一人暮らしは 淋しいけれど
こんな時には いいものね

どうしたの? 浮かない顔して
何も用意はないけど ささやかなパーティー
2人でしましょう 朝まで

いつも会ってる訳ではないけど
とても大切な あなた

お酒あんまり 飲めないけれど
あなたの話を 聴きたいの

すこしシャープな あなたは私と
おんなじ いつも損するね

そのまま 2人でいたい
夜の静けさの中
疲れたあなたを 休ませてあげるわ
朝まで

窓の外の空気は ひんやり
落ち着くことを 知っている

そのまま 2人でいたい
夜の静けさの中
疲れたあなたを 休ませてあげるわ
朝まで

何も考えずに ゆれるローソクの
パーティーの灯りが落ちるまで

パーティーの灯りが落ちるまで