Bye Bye Kippling


僕らはビンの底で待ち合わせて
長い廊下へ旅に出た
向こうの景色は知らないけど
奴らの態度は我慢がならない
 みんなよく眠っている
 ぐっすりと 寝入ってる
今なら逃げれる
誰にも気づかれず 遠くへ

 涙が出るほど退屈な
 しけた世界とサヨナラするのさ
 胸がドキドキするような
 確かな海が広がってる
 Bye Bye Kippling! 

玉ねぎの皮を限りなくむいてゆくと
一番最後に君がいた
こんなにすっかり汚れちまって
奴らの仕打ちは我慢がならない
 みんなよく知っている
 知らぬふり している
今なら間に合う
誰も傷つけずに  変われる…

 涙が出るほど退屈な
 しけた世界とサヨナラするのを
 胸がドキドキするような
 確かな海が広がってる
 Bye Bye Kippling!