タイトル未定 3


やるせない夜に電話のベルが鳴る
忘れかけてた昔の恋人 突然かけてきた
あなたのラジオ聴いたわ
びっくりしたけど 変わってないのね
安心したわ 私も大人になりました

  夜の底から聴こえてくる
  なつかしい人の声
  あの頃 子供でわがままだった
  私が悪いのよ

別れる時はあんなに傷つけあったはずなのに
不思議に許せる 静かな気持ちになってしまうのは何故
一年たったら 憎しみも消えるの?
それとも君の新しい恋人が 君を変えてしまったの?

*  夜の底から聴こえてくる
   なつかしい人の声
   あの時 君を離してしまった
   僕が悪いのさ

 (間 奏)

* 繰り返し

電話を切る時は昔そうしたように
もう2度と会うこともない君に
やさしいおやすみを言いました
もう2度と会うこともない君に
心の中で さようなら さようなら