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甲状腺の病気について
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<亜急性甲状腺炎とはどんな病気ですか?>


亜急性甲状腺炎は甲状腺にウイルスによる炎症がおこり、甲状腺の細胞が破壊されるために甲状腺ホルモンが血液中に放出され、一過性に甲状腺機能亢進症の症状があらわれ、そののちに自然に回復する病気です。

かぜの様な症状のあとに発熱、全身のだるさとともに甲状腺に痛みのある硬い結節(しこり)ができます、痛みのある結節は場所が移動することもあります。

血液検査では、一過性に甲状腺ホルモンが血液中に放出されるためT4T3、サイログロブリン濃度は高値になりTSH濃度は低値を示します。赤沈やCRPなどの炎症反応も陽性となります。

治療は症状が軽ければ自然に治るので様子をみます。

痛みがやや強い場合にはアスピリンや非ステロイド性の消炎鎮痛剤で治療します。痛みが激しく発熱や全身のだるさもある場合は副腎皮質ステロイドホルモンで治療します。炎症所見がよくなったらゆっくり減らして中止します。


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