血液検査ではバセドー病と反対に、血液中のT4、T3濃度は低値になります。
下垂体から出る TSHはT4、T3が少なくなれば多く作られるので、血液中のTSH濃度は高値を示します。
また、抗ミクロゾーム抗体や抗サイログロブリン抗体、甲状腺の細胞に含まれるペルオキシダーゼという酵素に対する抗体などの自己抗体も陽性となります。これらの自己抗体はバセドー病でも陽性になることがあります。
治療は甲状腺ホルモン剤を内服する補充療法です。
補充する甲状腺ホルモン剤の量は血液中のT4、T3、TSH濃度を測定してちょうど良い量を決め、甲状腺機能を正常に保ちます。
甲状腺ホルモンが正常化すれば日常生活にはまったく支障はありませんが、甲状腺ホルモンの補充療法は長く続ける必要があります。
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