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Team Diabetes Japanとホノルルマラソン

あらいクリニック 院長 新井 桂子

Team Diabetes Japanとは、糖尿病だからと言って出来ないことはないという「No Limit」を基本概念とし、マラソンを通じて自己管理を行い、糖尿病と向き合い生活の質を高めるため、またその支援を目的としているチームで、今年、日本糖尿病協会の中に結成されました。
日本糖尿病協会は糖尿病に関する知識の普及啓蒙や療養指導をはじめ広く国民の健康増進に寄与する事を目的に糖尿病患者、医師、コメディカルなどの医療スタッフから構成され、全国におよそ、1600の患者会、10万人の会員を擁している団体です。
もちろんあらいクリニックの患者会の“ひまわり”も日本糖尿病協会の会員です。
今回、Team Diabetes Japanとして、はじめてホノルルマラソンに参加しました。
患者さん、医療関係者、ボランティア総勢57名で、10kmウォークとフルマラソンにわかれ、129日にホノルルの街を走りました。
前日の昼には交流会が行われ、食事をとりながらお互いの自己紹介や交流ができました。
日本各地の患者さんやスタッフの方々と知り合うことができました。



今年のホノルルマラソンは2時間おきくらいにスコールのような雨に見舞われ、スタート前の整列時にすでに靴の中までびしょびしょに濡れてしまいました。私は東京マラソンに続きこれで2回目の雨のマラソンです。
まだ太陽の昇る前の暗いなか、水たまりを避け、すべって転ばないよう気をつけて走りました。
途中、カナダの糖尿病チームの方々ともお互いのユニフォームをみて声を掛け合い交流できました。
カナダのチームは総勢127名で参加され、ホテルには専用のツアーデスクまでありました。
インスリンをうっている患者さん、透析をされている患者さん、高齢の方など様々な方が参加されていました。

      雨に濡れた靴は重く、せっかく塗ったワセリンも取れて爪に血豆ができてしまいました。
後半からはかなりばてて、15kmからはリタイアしたい誘惑に、そして25kmすぎからは歩きたい誘惑と闘い続けなければなりませんでした。
前日の交流会で、「マラソンは苦しいのを我慢さえすれば完走できます!」と言ってしまった手前、「ここで歩いてはいつ着くかわからない、きっと我慢できるはず」と自分に言い聞かせながらでしたが、正直言うと最後まで我慢しきれるか不安でした。
最後のダイアモンドヘッドの登りは歩くような速さになってしまいましたが、なんとか歩かず走りきり、5時間843秒で昨年より21分短縮できました。
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回のマラソンで一番きついマラソンでした。自分の目標の5時間は切れませんでいたが、この目標はまた来年のためにとっておきましょう。

 神奈川から一緒に行った皆さんは全員無事、完歩、完走されました。
また、初マラソンにもかかわらず途中倒れたランナーの救護を手伝い大活躍をした看護師さんもいました。
私は自分がきつくて、走りきるのが精一杯でしたが、さらにトレーニングを積んで、自分が走るだけでなく、ボランティアができるゆとりをもてるようになりたいと思いました。
もちろん、4時間台の記録も目標です。来年は皆さんも是非ご一緒しましょう。