直線上に配置
あらいクリニック糖尿病患者会
“ひまわり”
9月15日(土) 勉強会 

ひまわり勉強会 2012.9.15
〜食後血糖を下げよう〜

本年のひまわり勉強会は例年より早い、残暑もまだ厳しい9月15日(土)に行いました。
三連休の初日にかかわらず10名程の患者様が参加されました。
食前の血糖はよいのだけれど
HbA1cがもう一歩、という時は自分で気づいていなくても食後の血糖が高い場合があります。
また食後の血糖値が高いことと心筋梗塞がおこりやすいことが関係するといわれています。これらのことから食後の血糖にも注目してしっかり下げたいところですが、飲み薬やインスリンの力だけでは不十分です。食事や運動の工夫が欠かせません。
そこで今回は食後の血糖を下げる工夫を食事、運動の面から勉強しました。
本日の勉強会の日は午前中に定例の運動教室があったのでウォーキングや体操を実践されたあとに勉強会に参加された方も多く、実践と理論と両方勉強出来た事と思います。

   

まず血糖値を上げにくい食べ方の工夫を管理栄養士の東村先生より教えていただきました。
ついつい簡単におにぎりやパンなど炭水化物中心になってしいますが、野菜や海藻、きのこなど食物繊維の多いものを先に食べると良いのですね。すぐに出来る前菜を実際に紹介していただきました。
20回かむことを心がけることも大切だそうです。
おかずも必ず用意するように主食、主菜、副菜などを書いてあるランチョンマットに乗るように食事を用意する工夫もお話しいただきました。

次に運動の工夫です。食後、血糖があがってきた時間に運動すると、インスリンの効き目がよくなって血糖が下がります。歩くなど有酸素運動が有効です。
10分で1000歩なので、食事の後にまず10分歩くことを勧められました。
足がつらないように足の親指をしっかり地面に付けて歩くことなど疲れを残さない歩き方を教えていただきました。
歩くのがおっくうなら片足で立って反対の足を90度まで上げる腿上げ運動や、椅子に座って足を小刻みに上げる腹筋運動でも良いということ、それなら少しの時間でも出来そうですね。

  
野菜が苦手なら野菜ジュースではどうか、歩くときの歩幅は広い方がよいのか、歩く時間はいつがよいかなど、参加した皆さんからは熱心に質問が出て、皆様の関心が高く、また日常真剣に食事や運動に取り組んでいらっしゃることが分かりました。
今日のお話を参考にして、毎日の生活に取り入れられそうなところから取り入れてみましょう。
食事も運動もいやいややるのではなく、楽しく取り組めるようになればよいですね。何かのヒントをつかんでいただけたら幸いです。
院長 記

直線上に配置