9/7/02

最近インターネットで見付けた、新しい電話勧誘の撃退法に付いて。

どうやら色んな所で、録音された「セールズトーク」を無理矢理流している業者が続出している。相手は機械を使って楽して嫌がらせしているので、こちらも似た様な手段も有った事が判明した。

皆さんもたまに有るとは思いますが、間違いって打ち込んだ番号の場合。人違いでなければ、大抵電話会社側から「おかけになった電話番号は現在使われておりません・・・」ってな具合で知らせてくれる。はっきり覚えていないですが、最初に何らかの電子音が聞こえると思います。それは機械同士で通じる信号(SIT)の一種で、それを受信した相手側の機械は自動的に電話を切る様に為ります。

ファックス、プッシュフォン(未だにダイアル式の人いますか?)を使う時に鳴る音も信号ですね。とにかくその電子音を留守電の応対録音の最初に入れれば後は大丈夫、なはずです。勿論実際の応対をその直後に録音し忘れない様に。アメリカで通用する信号で、色んな所で説明もされて、ダウンロードも出来ます。アメリカではSITトーンと呼ばれてます。この様な機能の備わった「テレザッパー」とか似た様な名称のグッズも一個約50ドルで売られてますが、無駄使いですね。

英文に為りますが、こちらできめ細かく説明されてます。信号音ファイルは今の所主に電子音1つと3っつのが用意されている様です。違いとしては、前者の方は今現在効きますが、いずれその信号に反応せず、粘ろうとする相手側のシステムが万延した場合効果をなくします。そこで3トーンヴァージョンの出番なんでしょう。時間の問題ですが、面倒な方はトーン3っつの方を選べば後々応対録音をやり直す手間が省けます。

以上

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