どんな話?二つ有る。最初は知り合いの話。
仕事から帰宅する時に留守電を確認する。これは誰しも同じ。毎日の様に家を買わないか、売らないか。最近流行りがローンを組まないか等々。っで前項で述べた内容を話した訳。自分もそうだったけれど、人から聞かないとそんな対処法が有るなんて分かる訳ない。只友人は仕事で一日の殆どを外で過ごしていて、実際電話に出られるのが週末。だからそんな勧誘の電話が頻繁する時間帯にはいない。
だがしかし、業者の中にも週末を狙うつわものがいる。たまたま遊びに行った時の出来事。電話が鳴り、友人は面倒臭がっていたので、代わりに出ようかと俺は進め出た。受話器を取って普通に「もしもし」と返事した。どうやら相手はそれ聞いてびびってた。「シーン・・・」としているので英語に切り替えた。相手に誰々いないかと聞かれて、ちょっとお待ちと・・・友人に尋ねて、「今いないよ」と説明しようとした時には既に電話を切られていた。
日本と同様に外国語でしゃべられるとびびるのが人間心理なのだろう。逆にどんなにブロークンな英語でも相手の言葉を使うと相手に不要な「セールズチャンス」の希望を与えてしまう。結論はどんなに英語が上手くても、業と日本語で対応すると話は早く終わる可能性が高い。
一昨日の事。例の録音されたセールズトークの電話が。しょうがないので電話番号とかを控える準備をした。しかし、実に親切な事に伝言を聞きながら何番を押せば何々ってな感じで「カモ」に楽な道を与えている。英語で「今直ぐ1番押せば」手続きが出来ます等々。
っで実際押したらどこかの電話に転送された感じ。面白い事に相手は食事中みたいで、真ともに話が出来なかった。とにかく「リスト」から外してもらう様に要請した。相手は(多分)架空の名前の人から連絡を要請されたとか何とかで見え過ぎた嘘で笑って誤魔化そうした。相手も電話される側は色んな業者から電話受けていると知った上で、架空の名前の人を探すかの様に振る舞い、リストの存在を隠そうとしているのだろうか?
留守電か無視される事を承知の上でカモが電話に出た事を確認した上で例の「お誘い」のテープを流すのではないかと想像した私。そんな中、電話しまくりながら食事とかしているのだろうか?
実は未だ続く
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