電話に加入してから気付いたのが、やたらと電話勧誘の多さ。あちらも仕事だし、何らかの形で生活しなければならない。だがしかしウルサイ!真面目に嫌だと言えるまであちらのラピッドファイヤー(早口)を浴びなければならず、非常に窮屈で不愉快な時間を過ごす事に。
そんな事を電話で友人と愚痴っていたら面白い事教えてもらった。実はこういう連中はどこからか電話番号の「リスト」を持っていて、それを頼りに電話しまくる。実際電話に出た際にセールズだな?と思ったら直ぐにそいつらの名前、電話番号等を可能な限り聞き出す。その後にリストから外す様に要請する。それだけ。っで又同じ所から電話がきたら、確認した上で訴える事が出来る。それ用に出来た法律なので使わない手は無い。もしもの時に備えて、相手等の情報をメモれる体勢が要に為る。
一般的に話を全て聞いてから低調に断る人もいれば、直ぐ様にガチャンと切る人もいる。ここで問題は例え断ったとしても、電話番号は他へ流せれたり、同じ所から又電話が来ないとも限らない。問答無用で切ってその場は楽に過ぎても、結果的には同じ事に。
そんな事を知って以来、最初からあちらの情報を聞き出し、話を進める。法律が有る限り相手も粘る事が出来ない。実際体験した事だけど、つい一ヶ月前に新聞買わないかと某所から電話が。その時は丁寧に断ったが、相手も西洋人らしいごね方で「どうしてなんだ!」とかいちゃもん付ける様な口調で話しを伸ばそうとする。それはそれであれから一回又電話が来た。その時に新しい対応方を使った。実に簡単に相手は引いた。
面白い事に相手の名前を聞き出す際に、相手のネーちゃん(敢えて言わせてもらう)は恥ずかしがってファーストネームは教えてくれても、名字を明かそうとしない。別にナンパしてる積りでもないし、増して一度も見た事の無い人を誘う勇気は自分には無い。何勿体ぶってるんだと思い、代わりに責任者とやらの名前を教えてもらった。っでリストの話に為ったらネーちゃんも正気に戻って難なく済んだ話。
話は戻るけれど、今述べた様にあれから電話での勧誘は大分減った。だがしかし、最近新たな傾向に気付いた。いつもの様に電話に出たら相手の口調から「又か・・・こいつ等」と認識してから話が全然終わろうとしない。そこに醜い罠が潜んでいる!何故だろう?それは予め録音された「勧誘トーク」が流れているから。だから最後まで聞くか、その場で切るかの選択肢しか思い浮かばない。最後まで聞かないと実際どこの誰なのかを記録出来ない。録音された声が質問に答える訳ないし、凄い面倒。仕方なくそのトールフリー番号(日本ではフリーダイアルと言う)を電話して外してもらう手続きを強いられる。
やや長く為ってしまったけれど、これで自分の知っている限りの勧誘対策の説明が済んで、「以上」と言いたい所。これと関係した余談ですが、気に為る人はこの続きを参照。
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