初めての『母と子のTDLツアー』(一泊) 


計画はきちんと!事前チェックも忘れずに
9月に入った頃、ママ友達の1人からTDLに行きたいという話を聞く。そのママはたかちゃんと同じ女の子と
下に5ヶ月の赤ちゃんがいる。なかなかご主人と予定が組めないようで、待っていてはいつまでも行けないので
できたらお友達同志で行かないか?というのが主旨。
巷では、TDSのプレビューやオープンの特集TVが流れていて、私もごく普通のママ。行きたいに決まってる。
行く人数は大人3人と子供4人。朝のラッシュに勝てるわけがないし、夕方のラッシュにも当然勝てるわけが
ない。できたら混んだ時間を避ける方法は・・と。もう泊まりしかないでしょ??
TVでも「首都圏からの宿泊パックの売れ行き好調」というニュースを聞き、パンフレットを収集した。
おススメは、シェラトンの「オーシャンドリームルーム」。もうご存知の方も多いかと思うが、子連れの家族に
もってこいのコーディネイトが施された部屋なのだ。ベッドは添い寝してもゆったりサイズ、子供用のアメニティ
グッズもあり、もう子供は大喜び!!しかも、スタンダードルームに約1200円ほど足せば泊まれるのだから
お得感は何倍にもなった。
早速予約をしに行ったが、そこはやはりTDS効果。旅行会社で押さえてある分は完売。ママ1人に子供が1人
ずつ&ベビーが1人なのであまり妥協はできないが、シェラトンの部屋ならどこもゆったりサイズだということで
普通の部屋にベビーベッド&転落防止のベッドガードを付けてもらうことで落ち着いた。

だいたい、小さな赤ちゃん連れてしかも電車で行くこと自体無理があるのだが、そこをなんとか強行するには
やはり事前のきっちりとした計画が必要。乗る電車の時刻や、乗換えに必要な時間、どのドアに乗れば
乗換え口が近いかまで綿密に調べ、パーク内のオムツの販売ショップなども手分けして下調べした。
ここまでやればOK?
お泊まり荷物は前日に宅配便で送ることにして・・計画はバッチリなのだが、問題は『天気』だった。
週間予報だと、当日はもしかしたら雨。しかも、荷物を送る日も、記録的な大雨。どうしようかと一瞬迷ったが
当日楽するためには、仕方あるまい!と、ずぶぬれになりながら、ホテルへ配送の手配。

一応、ツラツラと書いても分かりにくいので、重要にしたポイントを書いておきます。


 ・一番小さいベビーに合わせて、歩ける子はベビーカーを持たない。(現地で借りられる)
 ・オムツは最小限に抑え、買い足せるショップをリストアップしておく。
 ・泊まりの荷物は前日に送ることで、当日の煩わしさを解消する。
 ・当日のおおまかなスケジュールは決めておく。泊まりなので、夕方1度ホテルに戻ることを重視。
 ・子供が楽しめて、並ぶ時間の比較的少ないアトラクションに絞り、後はショーなどで
  楽しむよう、割り切る。(特に2歳未満の子供は長いこと並べませんでした・・トホホ)
 ・今回は3組の親子。あまり多すぎると1人迷子になってもすぐには気がつかない。
  互いに相手の子供の面倒を見る場面も考え、そこそこの人数がオススメです。
大人も楽しみました。
当日。昨夜の雨がうそのように晴れ。雨具?いらないいらない。できるだけ身軽にして、レッツゴー!
今回は半蔵門線→有楽町線→京葉線と3線乗り継いだので、乗換え口などのチェックは重要だった。
舞浜駅を降りると、新しくできたウェルカムセンターで不用な荷物を預け(ホテルに無料で届けてくれる)
チェックイン・パスポートの購入・パックについてくる「リゾートライン」の2日有効券をもらい、あとは
3時以降、好きな時に部屋にダイレクトインできる。便利なシステムができたものだなぁ・・・
パークに入るのが多少遅れたが、ハニーハントのファストパスもゲットできたし、良しとするか・・
(追記)受付カウンターは、まるで空港のチェックインカウンターのようでした。

パークでは、大人も思いっきり楽しみました。パパには悪いけど、気の合ったママと子供が気楽に
過ごすのも、また楽しいの。子供の面倒を見る人手は少ないけど、子供達もお友達同志なら、意外と
素直でいい子ちゃんなのだ。

 ⇒体験したアトラクション・ショー
   プーさんのハニーハント  イッツアスモールワールド  ミッキーマウスレビュー
   ディズニー・オン・パレード/100イヤーズ・オブ・マジック  ワンス・アポン・ア・マウス
   エレクトリカルパレード・ドリームライツ


  
    
           子供の面倒を見るのに精一杯で、このぐらいしか写真が撮れませんでした・・・
まるで修学旅行気分?のホテル
パークも閉園時間を迎え、私達親子もリゾートラインに乗り無事ホテルに到着。
待ったナシで子供たちをお風呂に入れなくては!
子供たちは一緒にお風呂に入るのが楽しいのか、素直に服を脱いでくれる。バスタブには半分のお湯・・しかし。
そのお湯を1人がバシャバシャ始めると、次から次へバッシャバシャ!!ママ達が洗ってあげようと
近づくことができない!もうお風呂は水しぶきでびちゃびちゃ。こらぁ〜〜〜!!!
でも、子供たちは初めてのお友達とのお泊まりがとても楽しかったようだった。
だって、風呂あがりも子守り役のママ一人を3人揃って襲撃したりイタズラし放題。
寝ついたのが夜中1時だったんだもの。
あ、水びたしのお風呂は最後ちゃんとふき取りました・・・ごめんなさいっ!

翌日は正午チェックアウトだったので、ゆっくりと朝食を食べることができた。
子供連れて1人約1万4000円(税・サ込み)。満足だったかな??


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