泰山

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碧霞祠は碧霞元君を祭る上廟で、宋の真宗皇帝が泰山を封じた時に建てられ、祠堂は前後二つの庭にわけられ、山門以内の正殿が五軒あり、屋根の瓦と飾り物はすべて銅で作られている。

 

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瓦の行列は全部で360あり、一年の360日間を象徴している。左右にある拝殿と山門の瓦は皆鉄でできている。

 

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香亭

碧霞祠院内に清の乾隆年間に造った香亭があり、黄色い瑠璃瓦で覆われ、輪奐の美に輝いて、非常に壮観である。亭の中に碧霞元君の銅像が設けられている。

 

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碧霞元君の銅像。

碧霞元君はこれから行く玉皇頂に祀られている玉皇大帝の娘である。

 

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