泰安
正陽門。
岱廟の見学は、ここで入場チケットを購入してはじまる。
この門は平時には開かれる事はなく、皇帝が岱廟に御幸して、祭祀活動を行うときにのみ開かれた。
配天門。
配天門の名は「配天作鎮」よりつけられた。創建年代は不詳。典型的な宮殿建築様式で、もともと東側に三霊候殿、西に太尉殿が配置されていたが、文化大革命の際に破壊され今はない。
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