少林寺

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立雪亭。

達磨大師がここで座禅をしてお祈りしていたところに、神光という僧が弟子にしてくれと頼んだが、達磨大師は赤い雪でも降るのならともかく弟子には出来ないと断った。僧は雪が積もっている地面に、自分の腕を切って出た血で、自分が弟子になりたい理由を書いて赤い雪に染めた。それを見て達磨大師は弟子にすることを認めた。

 

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それ以後僧侶の法衣は片腕を出すようなスタイルになったという。その後神光は慧可と名を改めりっぱな僧侶になったという。

 

 

 

達磨大師が説法していた建物と達磨大師の像。

 

 

 

 

 

 

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達磨大師の像。

 

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