寧波

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仏殿前に植えてある樹齢1000年のヒバ。

 

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阿育王寺。

中国禅宗五山のひとつで、405年の創建になる。

この寺院は仏舎利を納めた舎利宝塔を持つことで知られる。この寺を開いた慧達が夢のおつげによってインドのアショーカ王所蔵の舎利塔のひとつを地中より掘り出したという、宝塔伝説でも知られている。

 

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院内には舎利殿をはじめ、大雄宝殿、宝殿、天主殿など規模の大きい建築物がいくつも建っている。大雄宝殿に向かって右側に舎利殿があり、その中に鑑真大師像が安置されている。舎利殿を構成する梁の一部は南宋時代に日本の周防から持ち込まれたものを使用している。

 

 

左は天主殿。

 

 

 

 

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