寧波
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保国寺。 霊山山中にたたずむ江南最古の木造寺院。(1100年の歴史を持つ名刹。) 保国寺は後漢の時代に創建された。創建当時は霊山寺と称した。845年に火災に遭い、880年に修建され、このときに保国寺に改名した。敷地内には観音殿、蔵経楼、鐘楼、鼓楼などが建っている。驚くことに大雄宝殿は釘一本も使っていないことでも有名で、注目は天井、ますがた(斗拱)が重なりあって建物を支えている。 |
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一部の柱以外はほとんど修復されておらず、880年当時のそのままの状態で残っている。 観音殿。 |
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大雄宝殿。 釘一本も使っていない 建築物。 |