開封
繁塔入り口。
繁塔。
原名は、興塔寺。977年(北宋の太平興国2年)の建築。平面6角のレンガ塔は開封に現存する建築物で最も古い。黄河の氾濫により塔の土台は地下に埋まっており、現在の高さは31.67m。
文献の記載によれば、もとは9層の塔であったという。現在は、残留した3層の塔身に7段の小塔がある。塔身には様々な姿の仏が彫られている。
写真は繁塔壁面のレリーフ
さまざまな仏の姿がある。
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