ここでは、佐木自慢の愛機達を紹介。
 ヴィンテージエフェクター(当時新品で手に入れたヤツ)や
 アンプ等もお楽しみに!

サドゥスキー
 ストラトスタイル
 1993年製


サドゥスキーがニューヨークの小さなギタ
 ー工房だった頃の完全ハンドメイドモデル。
 アルダーボディにタイガーメイプルトップ、
 ハードブロックメイプルネックに、ローズウッ
ドの指板。ディマジオ製ピックアップはサドゥ
スキーのロゴ付。陽光を浴びた水たまりのよ
ーなあたたかい音。
 天羽セロニアス時貞の愛機にも設定。
 トーンは竜神のCDで聞けるゾ!?
 ミドル&パワーブースターが内蔵されている
が、佐木はパッシブサーキットのみ使用。
ギブソン
 レスポールカーブドヒール
 1994年製


これはギブソンがAMA楽器ショーの為制作し
た世界に一本のみのハンドメイドモデル。
 オールドロゴはアバロン。ホンジュラスマホ
ガニーのネック&ボディ。
 キルトメイプルトップ。’57クラシックピックア
ップ×2、指板エボニー。
 超弩級のインレイはマザーオブパール&ア
 バロン。ネック角が深くボディのRも繊細。
 中空構造ボディの為、鳴りすぎる位鳴る一
本!太い音からキレた音まで幅広い音色。
 セレクターをセンターにするとまるでオール
ド’58のようなハーフトーンも出る。
 インレイの為細いフレットなので倍音は超豊
か!!
フェンダー
 ストラトキャスター
 1957年製


まるで奇跡のよーにミントなじょーたいで私の
元に来た。ある種運命的なものを感じる。ア
ルダーワンピースボディ&ハードブロックメイ
プル。ネックは’57年の2月の為やや太く、ト
ライネックラインはゆるめ!佐木はアームを
ガンガンに使うのでストリングガイドをスペー
サー入りの物にしてフレットを打ち変えた他
は完全オリジナル。キャラキャラした音では
なく、超ブッといストラトサウンド。やっぱりニ
トロセルロースラッカーの仕上げは鳴りが凄
い!ファットでブライトな音。
アコースティック
 マスコットNo.22


これは中学生の頃、友達のおじいちゃんか
 ら譲り受けた思いで深いギター。
 ’50〜’60年代の日本製。ペグは自分で中
坊時代に交換したもの。ネックが弱いためオ
クターブが合わなくなってきているけれど、ボ
トルネックのスライドギターに使用。
アイバニーズ
 AFR204


スイスのデザイナー・ラルフシュプラーの描く
独自の造形が気に入っている。
 クルミの木のボディでそのナローなボディか
らは信じられないほどヘヴィな音色。
ピエゾPUとシングルコイルの音をミックスす
る事が可能で、四弦は一瞬でEからDにディ
チューン可能なトーンベンダーペグ付き。
 「テルミ・テルミ・テルミ」で、義経の愛機。