勉強になります。
モドル もっと前へ


9月28日

どんなにむかつくことがあってもこの頃それを口にしなくなってきたワタクシは
ああなんて大人になったことか。(笑)
だからオカアサマはなかなかご機嫌で、日曜日にはこぞって田舎へ行って来た。
新しい車(福祉車両)が来たのを口実にもう長くは無いという親戚のおばさんの
お見舞いに行くためだ。
オカアサマは相変わらずで、お義父さんに
「(おばさんが痩せてしまって)すごく変わってしまったからびっくりしないでね。」
と小さな声で言っていたが、完全に聞こえてるよ。そんなこと病院に入る前に
言っとけよ。無神経。といった感じ。耐えがたい。
たまたまおばさんのお誕生日だったらしく娘さんたちがお孫さんをつれて
特大の特注ケーキを病室へ持ってきた。
なんだか切ない場面に遭遇してしまったものだ。
そしてオカアサマの実家へ行き、滅多に行きもしない墓参りもイモウトさんが行くと
言ったから行ったようなもので目と鼻の先(家から見える)に墓があるのにまあ、親不孝ですこと。
  お墓参りをすると頭が良くなる。幸せになる。ってばあちゃんに言われていたから
  お彼岸にお墓参りできなかったら気持ち悪い。っていうよりお墓参りは当たり前のことだった。
  ここの家族、ダイジョブなのか?!
そして自分の妹の嫁ぎ先へ行き、そこの息子夫婦の孫を抱いたまま離さず。
まだ生後2、3週間くらいなのでもちろん首がすわっていないお子なのに
もう「ヘタクソぉっっ!!!」とワタクシが言ってしまいそうなぎこちなさで抱いていた。
でも自慢気に。意味不明。
(赤ちゃんの)お母さんごめんね、心配だったでしょうねぇ。
といった具合にここでますますぶちまけることにしたのだが
・・・皆さん、懲りずにまた読みにきてくださいね。ヾ(*ε*)ノ


教訓:他人のふり見て我がふり直せ。
絶対にああはならない。というよりなれないと思うけど。
同居も自分自身を見つめなおすいい機会だったのやもしれぬ。(と、思え、思うのだ!!!)
あのままワタクシも夫婦だけで暮らしていたらあんなおばばになってたかもしれないのだ
と思うとかなり、いや物凄く恐ろしい。
そして気が付いてヨカッタ。
それでも明日からいつも笑って対応するワタクシ、がんばれ!




9月21日

11月と12月にダー様の後輩が続けて結婚式を挙げるらしい。
11月の式にはワタクシも呼ばれているわけで。
さてさて行きたいのは山々なのだがご祝儀貧乏に拍車をかけて
マタニティ用の服を揃えなくてはならぬのか。
これまた出費がかさむのは当たり前なわけで・・・。
でも気分転換に夫婦二人でおめかしして参加なんてちょっと素敵。と思っているや否や
オカアサマに話したら案の定「行ってきたら?」なんて言うはずもなく
女は着るものやその用意が大変だとかご祝儀だって二人だったら
もっとかかるだの、あんたはキモチよく送り出すってことを
しらねぇんだな。とワタクシ、またまた心の中で悪態をついてしまった。(笑)
あんたったら、ワタクシが「出血したから。」とちょっと横にならせてもらったら
昨日からご機嫌ナナメのオババにまたまた変身。
そんなに変身ばかりしているとそのうち人間に戻れなくなってしまいますわよ。


教訓:いちいちこっちの体調が悪くなるたんびに機嫌が悪くなられては
精神までもがもたんのでもう出血しただの具合が悪いだのは言わないことにした。
なんだかだんだん"幸楽のさつき"(by渡る世間)に近づいてきたような気がするのは
きっと私だけにちがいない。




9月19日

楽しい妊婦生活を望んでいるのだが今ひとつ体調もすっきりせず
そして暑いから出かけるのも気が引けて、うちにこもってばかりいるので
なかなかストレスがたまるというもので・・・。
よって近頃はまたまたオークションで安物を物色するのが楽しみに
なってしまい、今週の取引は3件になった。(笑)
食事制限せねばならぬというのに自分の部屋に置きたかったちっちゃい温冷庫。
すでにチョコレートが入っている。
あとは今しか使えないマタニティ用のお洋服。
でも一応出産後も使えるようなのを選んで2件落札。
うっかりプチひきこもりになりそうだが是非にもこのお洋服を着て
ダー様とお出かけしたいものなのだ。
だが、お出かけするのが先か、せっかく落とした洋服が入らなくなってしまうか
どっちが早いかそれが見ものなのである。


教訓:体調が悪い。→安静にしている。→体重が増える。→食べるのをガマンする。→
イライラする。→食べて解消しようとする。→体重が増える。→運動したくてもできない。→
ますます体重が増える。→ますます体調がすぐれない・・・ざっつエンドレス。
この魔の構図にはまらないように、とにかく腹は減ってない。ちっともお菓子は食べたくない。
揚げ物なんてキライだもの。と暗示にかけている今日この頃なのです。


今やりたいこと3つ
1、でんぐりがえし
2、水泳(マタニティはバタフライ限定らしい!?)
3、居酒屋で思う存分飲み食い




9月18日

両親学級とは名ばかりの・・・。
最終日。ダー様には是非に来て欲しかったので
午前中会社をお休みしてもらって参加していただいた。
なのに、先ず驚いたのはお父さんとお母さんを別々の部屋にして隔離。
最後まで合流することなく時間は過ぎて・・・。
よくよく話しを聞いてみると日頃奥さんには言えない事なぞ話していたらしい。
おいおい、両親とも協力して子育てしようってことぢゃないのかい?
そんな話しをする場があってもいいけれどそれっきりで終わりってのは
どうだろう?
忙しいのに休みとってくれたんだぞ!
しかもスーツで重りつけて妊婦体験してくれたんだぞ!
これで夫婦こぞって出産&子育てを迎えようって奨励してるのか?
なんだか解せない感じで終わった両親学級。
でも・・・なんだか妊婦だからと言ってダー様に甘えすぎていた自分を
少々反省しつつ協力してやろうじゃないか。と思われる妻になろうと
誓ったワタクシなのであった。


教訓:世間や社会のしくみがどうであれ、ようは自分達の考えが
しっかり固まっていればなにも恐れることはない。(ドキドキ)
例え「嫁さんには里帰りしてもらいたいのに帰らない。」という夫が
いたとしてもうちのダー様がそれに感化されることなく
ワタクシと一緒に出産と子育てを共にせん!と思っていてくれれば
それでいいのである。




9月16日

妊婦検診。
安定期だというのに出血があったりして普通の人より
病院に頻繁に通っている。
今日は連休明けというのと来週の火曜が祝日なのも手伝って
えらい混みようだった。
午後1時半の予約なのに先生に診てもらったのが3時半。
まあ、大学病院の検診はミラクルなのだ。
だがお気に入りのH先生なのでちっともイライラしない。
しかもあんなに沢山の患者を診ているはずなのに
ちゃーんとワタクシのことを憶えてくれたのだ。
ますます高感度アップ!(なんと単純な)
ちょっとくらい出血があってもなんだか大丈夫だ!という自信があるワタクシは
先生にも余裕があるように見えるらしい。
「一応初産ですから、そこんとこヨロシク!!!」


教訓:母は強し。
おどおどしてたら赤ちゃん自身だって心配になってしまうもの。(と思う)
だからどっしり構えていることが大切なのだ。
大丈夫、ワタクシは無理をする体質ではありませんから。
大事に大事をとるタイプですのよ。(笑)
少々出血があってもとっても元気なコなアナタを信じていますよ。




9月14日

新車がやってきた。
お義父さんが車椅子のまま乗れる、いわゆる福祉車両だ。
だから今までの車とは違っておっきくなった。
これでますますワタクシのペーパードライバー度が高くなるというものだ。
でも車高が高いとなかなか見晴らしがよろしくていい。
オートマなのでいつか絶対ワタクシが操縦する姿を披露したいのだ。
だって、うちは車がないと不便なのだから。
なんだか脳みそや筋肉が衰えて始めてから色々フル活動させなければならなくって
大変なのだ。
だがまだまだ老け込むわけにはいかんのでここが頑張りどころなのである。


教訓:年齢だけはみな平等に1年に1つずつ取るようにできている。
あとは体力年齢と精神年齢をいかにゆっくりすすめるかが問題なのである。
太く短くが良かったが、どうせ長生きするなら若くて健康でありたい。
ああ、なんとワガママな。(笑)




9月4日

両親学級というのに参加した。
沢山の妊婦が集合してなんだか面白かった。
いろんな人がいる中で同居はやっぱりめずらしく、仲間をみつけようとしたのに
ちょっと残念。
双子の赤ちゃんの人、40歳で旦那様の希望でハワイで出産する人、などなど。
でも一緒になったグループの人の大半が30代でなんだかちょっと安心。
お家も近かったりしてちょっとこれからの希望が見えた感じ・・・かな?
ただ、両親学級とは名ばかりで唯一参加していたお父さんが
奥さんの具合が悪くて帰ってしまったのは、きっと一人でこっぱずかしかったんだろうなぁ。
と思ってしまってますます可哀想になってしまった。
そして衝撃だったのは挽肉や肉類の脂はワタクシが思っていたより良くなかったということ。
ただこれも一概にそうとも言えない気もするが・・・。
まあ、栄養学もいわゆる化け学なので解明されていないこともあって情報が錯綜することが
あるのは仕方がないと思うが、
もんた(みの)の番組を頭から信じてそればっかり食べてしまうおばちゃんにだけは
なりたくないのだ。
何事も適度に、満遍なく、バランス良く、がいいのだ。
栄養士の免許(一応持っているんでやんす)が泣くでやんす。とほほ。


教訓:案外間違って思い込んで信じていることが多いもの。
栄養士になる勉強をしたのに全然役に立っていないぞ。
たまにはお勉強しなおすのもいいかなぁ?なんて思ったりもする。
でも結局は食べ過ぎず、偏らず、が一番良い。に落ち着くと思われる。・・・そう、それでいいのだ。




9月3日

今の産婦人科の担当の先生はとっても若い。
大学病院なのでたまに先生が変わってしまうことがあるのだが
ワタクシは今の先生がとってもお気に入りなのである。
説明をちゃんとしてくれて口調が優しい。
不安があったらちゃんとそれを解決してくれるのだ。
ただ、その分検査にお金がかかっているのも確かなのだが・・・。それが狙いだったりして。(笑)
先日出血があった時に診てもらった先生はこれまた若いのだが無愛想で
乱暴というかなんというか・・・。
この無愛想な先生は木曜日なのでもう二度と木曜日には検診にはいかないと
心に硬く決めたワタクシなのであった。
ああ、昔の人は『病は気から』とよく言ったもんだ。
いつもの先生に診てもらったら急に気持ちも楽になってなかなか体調がよろしい。
下手したらワタクシより若いのか?!と思うくらいなのに
エコーの画面をみながら「あらっ、逆子ちゃんですねぇ。」
なんとまあ、かわゆい先生なのか。心がなごむよ。
あんた、独立しても絶対にいい先生になるよ。ワタクシが保障する!


教訓:結局のところ無愛想な先生とお気に入りの先生の診察結果は同じなのだが
物は言いよう、そして思いやりが感じられるのかどうか。なのだ。
そうか、ワタクシもオカアサマに思いやりをもって接することを心がけるのだ。
H先生よ、ありがとう!
願わくば出産の時も担当になっていただきたいものである。




9月2日

もう9月なんて!
あまりにも短い夏がすぎそろそろ秋が訪れようとしている。
汗っかきなワタクシには嬉しい限りであるが果物がおいしくないのはいただけない。
まあ、それはよしとして、なんだかせっかく安定期に入ったというのに
出血はあるは張りを感じるは、極めつけにはオカアサマのご機嫌は悪いは・・・。
なんだかまさしく修行の感がある。
まあお腹の子に影響がないのならワタクシさえガマンしていればいいのだからよいのだが
なにかあったら発狂するぞ。
さぞ、かわゆいお子が産まれることであろう。(笑)
その前に体重管理が要求された。
なんせ1ヶ月前の前回の検診から3キロも増えたのだから・・・。
末恐ろしい。頑張れワタクシ!負けるなワタクシ!!


教訓:人生思うようには進まない。
ああ、はやくいい思い出だわって思えるようになってしまいたい!!!
そして煩悩を消し、火もまた涼しと言える人にワタクシ、果たしてなれるのだろうか?
悟りの境地を開いた長男同居嫁として名を挙げる日が来るのだろうか?