このページでは1970年代に日本のタカラから発売されていた懐かしい「ニューGIジョー」のコレクションを紹介します。

タカラ ニューGIジョー「ソビエト軍」

「世界の軍服」シリーズのソビエト軍(No.7812)ユニフォームをドイツ兵フィギュアに着せ、別売のガンコレクション(No.8006)のdpライト・マシンガンを持たせたものです。ユニフォームはご覧の通りPALITOY社のACTION MANのものです。

寒冷地使用の帽子が、寒そうな顔?したドイツ兵ヘッドによく合います。

タカラ ニューGIジョー「ドイツ軍SS将校」

なんとタカラはドイツ軍でも国防軍のみならず、SSも出していました。もちろんユニフォームはタカラのオリジナルです。おそらくハズブローの正規ライセンスを受けたメーカーでSSを出していたのはタカラだけではないでしょうか。ルーズで購入したので完品かどうかはわかりません。腕章もオリジナルかどうか不明です。最近のカスタムのデキとは比べようもありませんが、30年近く前としては上出来だと思います。

タカラ ニューGIジョー「海軍士官学校礼服」

米国ではANNAPOLIS CADETという名称で販売されていたセット。米国版とどのように違うかはよくわかりません。

帽子、サーペル、ベルトが無く、状態も決して良くはありませんが、珍しいので購入しました。

ミリタリーには優しすぎる「ワタルくん顔」が、礼装にはよく似合っていると思います。

タカラ ニューGIジョー「ひげの陸軍」

ミントではありませんが箱付きで、状態は悪くありません。

インターネットオークションでアメリカのコレクターから「逆輸入」購入しました。

(それでも日本のショップよりずっと安く買えたのはなんか複雑な心境です。)

カタログ、階級章シール、フォノシート(レコード)なども揃っています。

ただし階級シールは写真ではわかりませんが、経年変化で糊が乾燥し、シートから剥がれているものもあります。

タカラ ニューGIジョー「陸戦隊ユニフォームセット」

こちらはベーシックなソルジャータイプのユニフォームセット。箱は傷んでいますが中は未開封新品です。

箱の裏には当時のラインアップが紹介されていますが、ボクサーやタイツ姿のプロレスラーまでありました。

ニューGIジョー「秘密基地」

バッグの中にはなんと秘密基地! アメリカのジョーにはない、日本オリジナルの商品。

乾電池で上のレーダーと前のソナーが回り電球が点滅します。さらにソナー右下のレバー(下の円内)でモールス信号も打つことができます。

タカラ ニューGIジョー「海兵隊」

70年代にタカラがハズブロのライセンスを受けて生産していたものです。リカちゃんのお友達のような美男子で右頬の傷もありません。衣装は子供?が弾痕と血痕を付けるために胸と足に1箇所ずつ穴があけられていますが人形の状態は良いです。

新横浜のトイショーで購入しました。これでようやくひげ、ドイツ兵と合わせタカラのジョーの顔のバリエーションが揃いました。

タカラ ニューGIジョー「ドイツ軍」

タカラのドイツ兵の箱付きです。タカラの通常のジョー(米兵)とは顔が違う様です。

ベルト等のアクセサリーや説明書類は付いていませんが状態はまあまあと言ったところです。

GWに町田で行なわれたジョーのイベントで安く手に入れました。

(左)M-60マシンガン

(右)M-79グラネードランチャー

ご覧の通り、銃器類の他に木などの情景物がセットされています。これを買えばミニジオラマ遊びができるという、日本の住宅事情にぴったり?のセットです。

残念ながらミントではありません。これらも町田のイベントで買いました。

タカラ ニューGIジョー「ひげのGIジョー」

タカラがハズブロのライセンスを受けて生産していたものです。リカちゃんのお友達のような美男子で右頬の傷もありません。衣装はオリジナルかどうかは不明です。

20数年前にこわれて捨ててしまった「ひげのGIジョー」についに再会でき感無量です!

タカラ ニューGIジョー「ドイツ戦車兵ユニフォームセット」

日本のタカラが出していたニューGIジョーシリーズの衣装セット。箱は傷んでいますが中は新品です。箱の裏には当時のラインアップが紹介されていますが野球や柔道などもあり楽しそうです。当時の子供(つまり自分たち)が羨ましい!

ただし当時の値段で1000円ですから、結構高いものだったのかも知れません。