Yuruyaka Gymkhana

ゆるやかジムカーナってなに?

「ゆるやかジムカーナ」はパイロンジムカーナです

「ゆるやかジムカーナ」は舗装路面の広場にパイロンをおいて設定したコースを走る、パイロンジムカーナです。

1台ずつの走行になりますので、走行中に他の車両と接触する心配がありません。

数あるモータースポーツの中でも、リスクの少ない走行形態の一つです。

スポーツ走行の基本を体験できます

車両とドライバー、コース設定によりますが、速度域は約0〜100km/h。加速、ブレーキング、コーナーリング時の限界挙動を体験できます。

ステアリングワーク、アクセルワークなど、スポーツ走行に必要な基礎的な操作を体験できます。

いつもの車で参加できます

いつも乗っている車で、気軽に参加してください。トランスミッションがATでも全く問題ありません。ワゴン車も歓迎します。

もちろん自慢のチューンドカーでもOKです。

安全のため、オフロード車、1BOX車、トラックなど、横転の危険性が高い車両での参加はお断りする場合があります。

ダブルエントリーもOKです

2人が1台の車でエントリーする際には、申し込み時に言っていただければ、走行間隔がなるべく離れるようにいたします。

もちろん参加費用は2人分必要です……

1日中、同じコースレイアウトで走ります

多くのジムカーナ練習会では、午前と午後でコースレイアウトが変更されます。これは、実際の競技を想定してのことです(※)。午前中は基礎練習コース・午後は実戦コースとなっている場合が多く、ジムカーナにある程度慣れた方にとっては効率的な構成です。

しかし、特にジムカーナを初めて走る人にとっては、コースを覚えることが難しく、ミスコースばかりで思い切り走れない人も少なくありません。

「ゆるやかジムカーナ」ではコースを朝に1度だけ覚えればいいように、1日中同じコースレイアウトで走ります。コースレイアウトは、安全性とノーマル車の走行を十分考慮してあります。サイドターンなどをしなくとも、十分走れるコースレイアウトを心がけています。

また、なるべくたくさん走れるように、最大参加台数を30台くらいに制限します。

※ 通常2本走行し、ベストタイムを競います。短時間でコースを覚え攻略を考えるのも勝負のうちです。

タイムの計測をします

光電管を用いた計測システムで、各車両の走行タイムを計測します。

競技ではありませんので、パイロンタッチの判定などは多少アバウトですし、順位の発表もありません。自分の走りの参考にしたり、友達とタイムを比較したり、いろいろご活用いただければ幸いです。

同乗走行できます

もちろん、同乗走行もOKです。

他の人の横に乗って、走り方を観察すると新しい発見もありますし、走っているだけでは気付かなかったことに気付くかも知れません。

見学者の同乗走行もOKです。

※ 万が一、同乗走行時にアクシデントが起こった場合、同乗者の被った被害に対しては、発生原因にかかわらず同乗者本人の責任となりますので同乗前にご了承ください。

ヘルメットは着用してください

走行時は運転、同乗を問わず、ヘルメットを着用していただきます。(半キャップ禁止)

コロナウィルス感染対策として、現在レンタルヘルメットの貸し出しを中止しています。ご理解をよろしくお願いします。

事故が起こった場合 (重要)

コースの設定・イベントの運営は安全第一で行っております。しかし、車の限界付近で走行している以上、事故が起こる可能性はゼロではありません。走行エリアを飛び出して土手やガードレールに接触する事故や、パドック内(常に最徐行が義務付けられています)での事故などが考えられます。

実際、土手に接触する事故は3回ほど発生しています。幸い、ドライバーや同乗者に大きな怪我はありませんでしたが、今後も同様の事故が起こる可能性があります。

万が一、事故が起こった場合には、すべて参加者ご本人の責任として処理させていただきます(※)。また、走行が原因で、車両に発生した故障・不具合に関しても参加者ご本人の責任となります(※)。

この部分については、参加者のみなさんには誓約書を提出していただきます。モータースポーツ全てに共通するお約束ですので、ご理解とご協力をお願いします。

誓約書を提出していただけない場合、参加をお断りしております。

※ 車両保険の適用外になるケースがほとんどです。念のため……

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