子猫の戯言
(仮設)
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03/10/12
毎日更新する予定だったのだが、なんと間が46日間にわたってあいている……凄まじいまでの駄目さ加減である。
NHKのバラエティー番組で、運動会の起源の話を流していた。元は海軍兵学校がはじめて、全国に広まっていった物だそうである。へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜……。
ところで、この番組中で日本の珍しい運動会特集、見たいな物をやっていたのだが……その中の、とある小学校の運動会には特筆するべき物があった。なんと子供にバトンの代わりに『こけし』を持たせるというのだ。
一部の人にとってなら自明であろうが、『こけし』は『子消し』から来ている。まだ日本が貧しかった頃、
育てきれない子供を『間引いた』ときに、鎮魂の為に作られた物がそれであった。
闇から闇に葬り去られ墓すら作られなかったであろう子供達に対して、鎮魂の意味をこめて作られた物である。
死んだ子を偲ぶ人形を持たせて生きている子に運動会をさせるというのは、
もはや悪趣味を通り越し、余りにもシュールな光景ではないかと思う。誰か、このばかげた町おこしを考えついた人間に突っ込んであげなかったのであろうか……?
03/08/27
一年後ヶ月ぶりの日記再開。……もはや読んでいる人もいらっしゃらないだろうが。
私は毎朝、コップに二杯分コーヒーを飲んで出かけるのが習慣になっている。
私は今日も何も考えずにコーヒーを一杯入れ(正確にはコップに半分だ、そこに牛乳を足す。
そうしないと胃ががたがたに成るのだ)そのまま牛乳を足した。
親の作っていたカスピ海ヨーグルトだった。
その絶望的な味たるや、悲鳴をあげたくなるどころか、悲鳴をあげながら流しにコーヒーを捨てたいような味。
だが、もう一杯入れている時間は無い。しかたなくこれを飲み干したわけだが、やはり酷い味であった。
そのまま仕事に出かけたのはいいのだが、何だか世界が不安定である。そう、世界が回転しているのだ。
思うに、これはコーヒーにカスピ海ヨーグルトが足されたことが原因でも、ヨーグルトが腐っていた事が原因でもない。
いや、そりゃ腐る事もありえはするが、あれはそれほど古くなかった。
大概の健康食品がそうであるように、カスピ海ヨーグルトも健康食品らしく体に悪い、そんなことは考えられない。
大概のものがそうであるように、農薬が混じってたり環境ホルモンが溶け込んだりしている以外は、健康的な食品であろう。
ようは、こういうことである。不味過ぎる食い物は体に変調をきたす毒物である、と。
02/03/14
なんだかとっても定期更新とは言い難い状態ではあるが、それはさておき………。
何を書こうとしていたのかど忘れしてしまった。こんな事では先が思いやられる。
結局の所、ここの所更新が後回し後回しにされ続けていた理由というのもここら辺が大きな比重を占めていたりする。
兎にも角にも物事を憶えていられないのだ。下手をすると三歩歩いて頼まれたことを忘れる始末。
一度記憶喪失にでもなれば回復するのだろうか?
02/01/30
いつか小説の元ネタに使ってやろうと思っていた思いつきが、他の人間に使われてしまう。
こういう時は兎にも角にも悔しくて仕方がない物なのだが、その上、
そのアイディアと言うのが現実の物と成ってしまっていると更に悔しい。今回起こったのは正にそれであった。
ぐやぢい。
02/01/28
敢えて一言で終わらせようと思う。今日秋葉原を歩いていたら、新型MSXの宣伝をあちこちでやっていた。
懲りずに良くもあそこまで続けられる物である。ゲイツ氏はゲームに何かそんなに凄い思い入れでもあるのだろうか?
02/01/27
何やら壁の中でネズミが駆け回っているような音が聞こえる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家では元気に何かが走り回っている音が、時折壁の中から聞こえてくる模様。
地下室はないし空軍少尉の知り合いも居ないので、
変な洞窟に潜る羽目になる心配だけは無いのだが、実は完成してから僅か二週間後に雨漏りが始まるという、
もはや、民話『古屋の漏り』ですらまっつぁおなデンジャラスハウスなので、ある日突然ネズミに囓られた柱が折れて
某国のデパートよろしく自然崩壊することを恐れねばならんと言うのが何とも………。
ちなみに我が家は一応軽鉄骨なので、
柱が折れるまでには天文学的な年月が必要であろう事だけが唯一の心の拠り所となっている。
しかし、それにしてもネズミそのものは影も形もないのは一体どういうことであろうか。
02/01/26
昨日、給料日で記帳に行こうと銀行に行ったら預金通帳を持っておらず、記帳が出来なかった。ATMの前には物凄い列ができあがっており、
何もすることがない私は偉く居心地が悪いというか、非常に気まずい状態に陥る羽目になる。取り敢えずその場は、
何か預金通帳を調べている振りをして出てきたのだが(まるっきり不振人物である)やはり気まずい。
で、翌日の銀行のATM前。誰もいねえ、人っ子一人いやしねぇ………。なぜだ、何故なのじゃ?
あれだけ混んでいたのだから、翌日回しにした人間も結構いたんじゃないかと思ったのだが、どうもそうではないらしい。
世の中の皆さんは以上にせっかちのようだ。
一科目だけあったはずの試験は、何故か月曜日に移動している。インターネット上だけで時間割表を見ていると、
実はもう試験は終わったことになっているのに。これは教務課の怠慢なような気がする。忙しいのは判るが、
大した手間じゃないんだししっかりやってくれないと、やっぱり無駄飯ぐらいと呼ばれると思う。私はもう呼んでいるし。
02/01/24
卒研のために朝から研究室に詰めていたのだが、なかなかやる気が出なくて困る。やる気が出たら出たで、
今度は糞ったれofficeが全力で邪魔をして下さる。
張り付けたグラフの中を修正しようとすると、にわかにグラフが巨大化したり必要なデータが消失したりして、
なかなか作業が進行しない。終いには同じ場所を何度直しても同じ事が再現されるために卒研梗概は全然進まず、
しまいにゃぶちきれた私が奇声を上げながら壁をぶん殴りに行く始末。どうにか梗概を仕上げたときには、本論文を仕上げる時間も、
それを仕上げる気力も完全に失われてしまっていた。
おかげで予定が大幅に狂ってしまった。マイクロソフトは大学生の敵だ。
なお、そんな私が午前中いっぱいレポート書きをさぼって居たからこんな事になってしまったと言う事は、
もちろん君と僕だけの内緒だ。
02/01/22
行きの電車の中で、久しぶりに席に座ることに成功する。滅多にない事だった。無論のこと機嫌も良くなる。
そりゃそうだ、滅多にない良いことなのだ。気持ちが浮き立つ。昼真っから良いこともあるもんだろうなぁ。
………続いて乗り込んできた三人組の男達はそんな私の幸せな昼下がりを粉々に粉砕して下さった。
彼らはいきなり私の目の前で、事もあろうに私を瞬時に激怒させる
に十分なほどデンジャラスな単語が多量に含まれた会話を始めたのである。それも、恥も外聞もない大声で。
曰く、布教、転向、聖教、信仰云々。
私は声を大にして言いたい、事もあろうに電車の中で、しかも大声で家族を某大手
新興宗教に勧誘する方法についての相談なぞおっぱじめるな、と。お前の母親は間違いなく嘆いて居るであろう。
はっきり言って、秋葉原辺りをうろついている、コミュニケーション能力ゼロの臭いヲタクの方が、
他人に精神的危険物を強要しないだけまだマシである。不快感の押し売りという意味では大差ないのだが。
どちらにしろ、彼らの行動は余りにも非常識に過ぎる物だった。親が荒行があると誤解していやがってる?
自衛隊の中で特定の宗教に肩入れすることが禁じられているのはデマだから彼らに教えてあげなさい?
買った聖教新聞はどうも読まずにゴミ箱に行っているようだ?当然じゃ、ヴォケ!!
お前らまさか、自分のやった事が感謝されるとでも思っているのか?自分だけが正しい道だとでも思っているのか?
なぜ、真剣に嫌がられていることに彼らが気がつけないのか、私には不思議で不思議で仕方がない、
皆さんは如何思われる?ちなみに、話の内容があまりにムカつくんで本を読む手が勝手に震え始めたのだが、
三人の中で一番お偉いさんと思われる人物が黙り込んだ以外は何の反応もなかった。
善意。それも何の代償も求めない善意!!素晴らしい。なんと素晴らしいのだ!!願わくば、私に近しい人間だけは
その残酷にして非人間的なる組織の、その無形のあぎとの対象にならないことを祈るばかりである。そして、
世界の多くの人々がそうであることを!!……クヲ、ヴァディス、とでも叫べば叶うであろうか?
02/01/19
お隣さんから殻付きの生牡蠣をいただく。しかし殻はしっかりと閉じており、ちょっとやそっとの事では開きそうにない。
どうすればいいのかと料理の本を調べると、「こじ開けろ」と書いてある。
いや、具体的な方法も書いてある本もあるのだがどれも専用の工具などが必要で、どうも上手くいきそうにない
結局、バターナイフを一本サクリファイス、がんがんカキの貝殻をぶん殴って小さな穴をあけ、
其処に無理矢理を押し込んで貝殻をこじ開ける羽目になる。海獺が腹の上で何をやっていたのか、
ようやくと意味を理解したのは三匹目(貝をそう呼んで良いのならだが)の殻を粉砕し終わった時だった。
がんがんぶん殴って貝殻に隙間を作った後、隙間に爪をつっこんで強引にこじ開けていたのだ。
海獺が強烈な腕力を誇る怪獣だ、とよく言われる所以がよく分かった。梃子無しで引き開けるのは不可能であろう。
しかも、この牡蠣と言う生き物、殻さえ開けなければ一週間は陸上で生きているのだそうだ。一週間……。
元々磯の生き物だから、それくらい生きていられてもおかしくはないが、それでも驚異ではある。
シャーロックホームズ卿が熱で魘されて「牡蠣に世界が征服される。」と喚いたと言うのも、
何となく納得できる話ではある………奴は麻薬中毒者だが。
02/01/18
知り合いが三年前のチーズを食って昏倒、救急車で病院に運ばれた。
ところが、大学に行ってみると何故か当人の姿が。しかも足があるのだ!!一体どういうことか?
まさか知らないうちに俺が死んだのだろうかなどと馬鹿なことを考えていたら、
すぐに吐いていたので軽くて済んだ、吐いていなかったら不味かっただろうとのこと。
三年前のチーズなんか食べちゃいけません、と叱りつけたら、
ご当人曰く、6Pチーズだったので気がつかなかったとのこと。皆さんも気をつけましょう。
だけど、三年前のチーズが冷蔵庫の中にあるという現実自体が既に驚異なので、
はっきり言って普通の人は気をつける必要すらないかもしれない。三年間冷蔵庫の中にあったんだぞ?
箱とかぼろぼろだろう?気がつけよ(笑)
まあ、何にしろ無事で良かった。
02/01/17
だんだん更新される文章が短くなっていくような気がするかもしれないが、それは真実である。
実際の所、卒研の追いつめられ加減は相当なレベルまで来ており、私自身逃げ出したくなってきている。
……と言うよりも、このHPが更新されていること自体逃避の様な気もしないでもない。
だからといって更新をおざなりにしてしまえば、それから後がおざなりになって行くわけで……。
昔の人は『継続は力なり』と言ったそうだが、実際真実であるのは間違いなかろう。
最も、世の中には『力』を悪用する人間はあふれかえっているわけで、無駄な公共事業
なぞ、その継続と言う力の悪用の最たる物では無かろうか。
………取り敢えず卒業研究を進めよう。全てはそれからだ。
02/01/16
どうにもこうにも体調が悪いと思っていたら、どうやら私だけではなかったようで病院は大混乱。
忘れ物を探しに預かり所までいってみると、どうやら物凄い数の人間が忘れ物をしたようで、
忘れ物の箱は既にあふれ帰っている。しかも探している物は当然の事ながらもちろん無い………。何か、
不思議な何かに邪魔をされている気分になる。無論、私の妄想にすぎないのであろうが。
それにしても一日で段ボール三箱の忘れ物が発生すると言うのは一体何なのだろうか。
何やら怪しげな雑誌で語られる類の不思議な現象でも起きたのかという気分にさせられてしまう。
まあ、被害が忘れ物のみと言うのはせこくて仕方がないが怪しげな呪い
を思わせるには十分過ぎる規模では無かろうかと。
02/01/15
なんか知らないうちにパソコンの日付が二日ばかりずれていた。
我が家では個人用のPCは基本的にスタンドアローン環境になっているので、
おそらくは家族全員が数ヶ月の間気がつかなかったと言うのが真相なのではないだろうか?
とにもかくにも間抜けな話である。輪をかけて間抜けなのは誰も今まで困っていなかったことであろう。
そう、我が家では日付などという物はさしたる価値を持ち合わせていないのだ。それが二日間であろうとも。
その割にしっかり休日の日付だけは覚えているのが不可解なところではあるが。
さて、昨日友人の家にPCの修理に行ったのだが、これが飛んでもないはまり方をした。
(実は、バイト先でハードウェア関連のドツボに填るときは大概自分が爆心地なので)この手のは慣れていた筈なのだが、
どうにもこうにも旨くいかない。結局、一緒に作業していたU君が自宅に持ち帰り修理になってしまった。
悔しいには悔しいのだが、必要な工具なんかを一切用意しないで現地に行ってしまったのが一番の間違いかと、
今になってちょっと反省してみたりしている。
うちのマシンはあれで直ったんだけどなぁ………。
02/01/164
人間には、生来よりの得手不得手と言う物がある。
此れはもはやどうしようもない物なのであるが、しかし、
人間にはどうしてもやらなければ成らない事と言う物も当然の事ながら存在する。
しかし、得手不得手の呪縛から、より正確に言えば不得手であるという呪縛からは、
人間なかなか抜け出る事は困難であることが多い。
之を克己し得るのは『努力』と『幸運』である事が多いからだ。
だが、不得手な事に『努力する事』等と言う項目があった場合は最悪である。
私の場合はまさにこれなのだが、更にもう一つ困った事がある。私はとてつもなく運が悪いのだ。
私とイベントが発生するタイプのボードゲームをやってみると良い。
最悪のイベントは、常に私にとって最悪のタイミングで発生する。
運良く良い事が起こったように見えても、大概後の大惨事の布石になっているのだ。
これではどうしようもない。
ところで、皆さんは整理整頓は好きであろうか?私は嫌いである。
何故か知らないが、自分式に物を積み上げるとどこに何があるか大体把握できる、
と言うズボラ人間にありがちな特徴を持っている。これもあるのだろうが、
恐らくはその生来の怠惰さゆえに掃除と言う作業の無益な退屈さに耐えられない、
と言う事なのではないだろうか?
最も、当に私の部屋はその能力の限界を超えて汚くなっているので、
どう頑張っても探し物を必要なときに見つける事が出来ない、と言う事も増えてきた。
それに加えてえらい事態も起きている。
私は好物標本収集の趣味があるのだが、その中には当然危険なものもいくつかある。
例えば硫黄と砒素の化合物の結晶である雄黄とか、何やら放射線マークのついている鉱物とか。
そして、実はそのうちの一点が非常に恐ろしい事になっているのだ。
それを落としたとき、私は何も気にしていなかったのだが、実はそれは剥き出しだった。
確かに不注意だったのは私であろうが、その小片は部屋の中に飛び散ってしまっていたのだ。
よりによって燐恢ウラン鉱の破片が。
名前からもわかる通り、この燐恢ウラン鉱、純然たる
核物質であり核燃料の原料と言っても過言ではない。
しかも、恐ろしい事に私の部屋はその事件のだいぶ前から掃除機をかけていないし、
その事件のだいぶ後になっても当然の事ながら掃除機をかけていないのだ。
今こそ私は高らかに宣言しよう。私の部屋は蛆すら沸かないほど、否、沸けないほど汚い。
02/01/153
久しぶりに、それも酷く久しぶりにHPの更新を思い立つ。と言っても更新できる部位はせいぜい日記程度……。
まあ、実はなんの理由がなかったわけではない。これが義務感から、と言うのならそれはそれで格好が付くのだが……。
実のところ、酷く即物的な理由からである。
大学の文系科目のレポートの提出を求められたのだが、かつて2時間で十枚以上書けた原稿を書く能力は、
今では殆ど書けなくなる所まで落ち込んでいたという、ただそれだけのことであった。ただし、
卒業研究を間近に控えた身としてはこれ以上ないと言うほどの大問題である。
早急に対策を行わなければ、近いうちに書かねばならぬ膨大な量の文章の制作に大きな負担がかかるであろう。
日刊とまでは行かなくとも、このHPの更新頻度を旧に復する必要がある、そう感じたのはそのせいである。
高らかに歌い上げる必要はない、かすかな囀りの如き宣言だが、ここに誓おう。私は帰ってきた。
部活で、ブラフ、と言う名前のゲームを買い込む。大学側からの活動補助が出たので、色々試してみよう、と言う訳である。
実は他にもいろいろなボードゲーム(と言っても全部で四本)を買い込んでいるのだが、どれも何故かドイツ製であった。
独逸人という人種はどうやらボードゲームに目が無いらしい。以外である。
ゲームを買ってきたのではやらない訳には行かない。増して、買ってきたばかりであれば尚の事であろう。
早速包装を開いて始めてみたのは良いのだが、これが中毒性が強い。非常に強い。ゲームシステム自体は単純で、
複数人が別々にサイコロを振っていき特定の出目がそのサイコロの集合の中でどれだけ出ているか、を推理していく物である。
だが、単純であるが故に奥が深くなっていた。実の所、友人がやっている所を何回か見てはいたのだが、これほどとは……。
その中毒性の強さを(と言っても実の所それほどではないのかもしれないが)示す面白い失敗を自分でやらかしてしまった。
このゲーム、予想の数が実際を上回っていると思った時に「チャレンジ!!」と宣言するのだが、
途中で一休みして買い物に出たとき、レジを打ち終わった店員相手に、
店員:「312円になります。」
灰猫:「チャレンジ。」
店員:「は?」
という、意味不明な答え方をしてしまう羽目になったのだ。まあ、端から見ていれば(そしてゲームに詳しければ)、
その人物はその日一日愉快に過ごせる光景だったのでは無かろうか、とは思う。
だが、気がかりなこともある。店員が『ブラフ』を知ってはいやしないだろうか、と言うことである。
もしも彼がブラフについて詳しい知識があった場合、私は彼に偉く失礼な事をしたことになる(いや、
知らなかったとしても実は相当失礼だが)。何せ「つり、ごまかしただろ?」と宣言したような物
なのであるからだ。彼がボードゲームに詳しくないことを望む限りである。
ちなみに、彼の計算ミスはなくこれはルールでは私の失点になるわけだが、
お釣りが減っている事はなかった様なので、
多分彼はゲームのルールを知らなかったと思って良いとは思う。
01/10/05
ウクライナ軍、誤ってロシア旅客機を撃墜した模様。
なんと言うか、全世界に向かって「パリは燃えているか」がフルボリュームで流れているような気がしてならない。
出来ればこの報道がガセであることを痛切に願う。
しかし、ここ暫く本当に恐怖の大王でも降りてきたかのような騒ぎが続いている。
何時の間に世界はかくも物騒な場所へと変身を遂げたのであろうか。願わくば飛行機がこれ以上降らない事を……。
01/09/11
なんと言うか物凄い間のあき方であるが、取り敢えず更新はせねばなるまい………。
時に、家の前代わりとピンチである。中州が殆ど水没と言う凄い事になっており、
警察と消防と建設省が別々の指揮系統で警備体制を強化しているようである。
増水自体は既に一旦収まりつつあるのだが、
これからまた大きいのが一雨来ると言うことなので状況は予断をゆるさない。
続きはまたのちほど……。
01/07/22
川原の草地は、まるでエアブラシで顔料でも吹き付けられたかのように変色しつつあった。
この夏に入ってからの、あまりに少ない降水量が原因である事は明らかである。
この陽気(敢えて『妖気』としたほうが良いかも知れ無い)がもう暫く続けば、多摩川の川底を見れるかもしれない。
赤茶けた枯草になってしまった草原は、汗が止まらない天候の元でも背筋に寒気を誘う。
このまま、一体どうなってしまうのであろうか?