子猫の戯言
(仮設)
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00/05/31
昨日より悪化。三回ほど、鼻から血を「吹く」破目に。バイト先の最寄のゴミ箱は、血まみれのティッシュペーパーで溢れかえってしまう。明日医者に行くべきか、迷うところである。
00/05/30
鼻が詰まって、死にかける。
00/05/29
前の部長(私の直後の部長)があまりに不甲斐ない、と言うより周囲の反感を買いすぎてくれたので別の部長に変わっていたのだが、次に変わった人間のところにちゃんと書類が行っていなかった様である。
いきなり文化会の人に呼び出されるとは、それも書類の未提出が原因とは…………。引継ぎは大変重要である。
00/05/28
なんかもう、一行日記の類と化しつつある今日この頃。次の更新はいつになる事やら………。
00/05/27
友人にSFCの名作ロボット物シューティング「重装騎兵ヴァルケン」を借りてきていた。早速結別の友人に自慢する。
「みよ、これこそが伝説の名作、重装騎兵ヴァルケンなるぞ!!」
「灰色子猫さん、それ聖件伝説V………」
どうやら持ってくるソフトのカセットを間違えたらしい。かなり空しい出来事……。
00/05/26
悪魔来たりて花粉を撒く。
毎朝の、ただだるいだけの通勤電車の中。どうにも鼻水が我慢できない。貴殿貴女も体験された事があるであろう、あの、鼻の穴の中を鼻水が流れ落ちる壮絶な不快感と不安の入り混じった感触を。
慌ててポケットから鼻紙を取り出し、これもやはり慌しく鼻に押し付ける。そして、水っぽい液体が鼻の中を流れ落ちる感触。鼻から話したちり紙は、真紅に染め上げられていた。急に電車の中がすく。周りの人垣が引いたからだ。
声を大にして言いたい。花粉症なんだよ、しかたがねえだろうが!!……とはいえ、納得してもらえるわけでもないし、我慢する以外の方策もない………。
00/05/25
嗚呼、悪夢悪夢のレポート提出日。無論の事、再提出になり痛い。まじで痛い。
00/05/24
つーわけで、早速サボリ。
00/05/23
何やら丸一日のバイトの時間中ずっと、昼寝をしてすごすと言う僥倖に見まわれる。これで数日来の睡眠不足を解消できたのだが、自分の無価値さを見せ付けられた様で気分が悪い。いや、実の所は「予備」として待機していた訳で、
忙しくならなかったのは良い事なのだが。これで寝心地の良い布団とちょうど言い硬さの枕があったら、等と言ったら高望みし過ぎであろうか。世間の全てがこれくらい楽だったら良いのに。
いろんな方が気にしてくださっていらっしゃいますが、灰色子猫がいきなり処分される可能性は少ないので、一応。レポートが留年しそうなくらいやばいので、暫く更新を飛び飛びに休みます。以上。
00/05/22
ちょっと色々有ってあまり物を書きたくない気分。本来なら新聞の上だけで動いているだけの筈の大きな物事が、実際に自分の生活や仕事に大きな影響を及ぼす可能性が有ると言う事。ただそれだけなのに、
ただそれだけの事なのにえらく不愉快である。
私は少なくともこの件に関しては毅然且つ断固とした処置を取るつもりであるし、彼らも一切の妥協をするつもりは無いであろう。何しろ、これは彼らにとっての聖戦なのだから。そうすると、私は彼らから見れば悪魔が一柱、
そう言う事になるのであろうか?せいぜい闇討ちされない様に気を着けるとしよう。聞き伝え知る所によれば、彼らにとってそれは最も得意とする物のひとつだそうだから。
00/05/21
突然響く激突音。窓に何かがぶつかったらしい。なんだなんだと家族が総出で見に行くと、窓際に一匹雀が落ちていた。窓ガラスはこ汚く汚れており、どう考えても青空と見間違えるのは不可能である。
しかし、どうやらその雀は前方不注意か何かはしらないが、手加減も減速も出来ぬまま窓ガラスに突っ込んだらしく、小さくなって窓ガラスの下でえらく気持ち悪そうにしていた。衝撃で脳震盪でも起こしたらしい。
あんなに美しく空を跳んで見せる小鳥達でも、空を飛ぶと言う己の生業にしくじる事があるのかと思うと少しだがおかしみを感じる。なお、くだんの雀は少ししたら回復して自力で飛び去った。
誓って言うが焼き鳥にして食らった結果、魂だけが遥かなる天国に旅立った訳ではなく、本当に大空に飛び立って行った訳で、私は雀に対し些かの邪念も抱いてはいない事をここに併記しておく。
00/05/20
もう土曜日。だるいので逃げを打ちます。いやもう……とか書こうと思いつつ、Yahooのニュース速報を見ていたらフィジーでクーデター発生との事。時代錯誤もはなだしい………とはいえ、
そのうち日本にもこんな事の起こる時代がやってくるのかもしれない。私は逃げちゃうから関係無いがそうなったら嫌だなぁ、とか無責任に考え込んでみる。だが、私の友人達についても私は殆ど心配する必要が無いだろう。
何故なら、殺しても死ななそうな奴ばかりであるからである。
中には、率先してクーデターを起こしそうな友人も数人……、自分で人生の道を踏み外したんじゃ無くて友達を間違えたのかもしれない等と言う世迷いごとが頭の中を過ぎった。
なを、私自身他の友人の頭の中では、率先してクーデターを起こしかねない危険人物と分類されている事は、はっきり言って想像に難くない。世知辛い世の中である。
00/05/19
あと一日で今週は終わりである。だと言うのにレポートはなぜか私の手元にあった。燦然と輝く「再提出」と「未完成」の判子。もう、最低………。
件の「2ちゃんねる」で、プロフェッサーキラーとでも名乗って、片っ端から教授を不可思議且つ非合理的な方法で殺戮する話でも書こうかと一瞬でも思ってしまった自分が、非常に怖かったり。
00/05/18
このところ、「ひろゆき」氏が開催する超大型掲示板2ちゃんねるが、一部の「ナウでヤング」なマスコミな方に「馬鹿ウケ」している様である。
と言うよりも、明らかに報道の仕方がおかしいと言うべきか。まあ、公平性などと言う物は日本のマスコミが一番最初に無くした物なので仕方が無いのであろうが、
まるで餓鬼が嫌われ者をいじめるようなやり口は到底納得できない物である。まあ、記事の内容その物が根本的に間違っている事が非常に多発する某超王手「自由の守り手」左偏向新聞社、
○○新聞なんかと一緒にされると他の新聞社も困る、と言うより怒るだろうが、そもそも間違っていたり根本的に勘違いしている報道が非常に多い。
あからさまにネットワークを危機視した不可思議極まりない報道内容、例えば、「インターネットのやりすぎは人間を凶暴にする」、「インターネット上には違法ポルノが何処にでも有る」などなど。
それを言うのならカルシウム不足は人間をより確実に凶暴化させるであろうし、違法ポルノを見つけるのにはそれなりの勘と技術を要する部分が必ず有る。小中学生に関する悪影響を気にするのなら、
まずエロ本自販機の撤去に踏み切るべきで、アプローチも解決法も見当違いである。しかし、彼らはネットを執拗に狙っている様に見うけられる。
なぜ、彼らは危機感を覚えるのだろうか。もしも報道の内容がネットでも流れて売れなくなるなどと言うのなら、彼らは紙面の充実にこそ気を使うべきなのでは、と思う。所詮、ネットワーク上で流れるニュースなど、
公式なニュースサイトの物であっても「便所の落書き」である可能性が捨てきれない物なのだ。だのに、人によってはそちらの方を珍重する。裏付けさえ取れるのならば新聞より信用できると言い切る人もいる。
なぜか?新聞の内容が不正確になる傾向が顕著だからである。例えば、バスジャックで一躍有名になった「ネオ麦茶」君だが、最初から本物の既知外として周囲の人間が扱っていた事をつたえんとする報道関係者は少ない。
件の2chのペット関連の板で、不可思議な猫の殺し方の書きこみ(しかも根本的に間違っている)を繰り返し、其処かしこで嫌われ者になっていた事実、
即ちその「インターネット上」では彼が紛れも無い危険人物とみなされていた事は、意図的に軽視されるかわい今日腐れて報道されている様に思える。
私は幾度か彼に讒言を兼ねた質問を投げかけた事が合ったが、彼から帰ってきたのは、より不合理な上に非常に難しい猫の殺戮方法だった。しかも間違っていたし。
社会不適合者の烙印を受けた人物がインターネットに繋いでいただけで、其処で疎外されていたと言うだけで、何ゆえインターネット全体が悪に成るのであろう?
00/05/17
何やら森首相が謝ったらしい。無かった事にしたいんだろうが………。どちらにしろ根性Nathingな奴である。そりゃ,私よりはあるだろうが。
それでも、情けない。根性が無い人間なら根性無い人間なりに、誠実とは言わないまでも正直に周囲と接する事で大概の退陣関係上の問題は回避できるし、周りと軋轢を起こさずに生きていく方法は幾らでもある。
森首相を見ているうち、昔とてつもない駄目政治家に見えた小渕首相が(実際今もそう思っているが)、物凄い大政治家に見えてきた。無論のこと比較対象の差が有り過ぎるゆえの錯覚なのだが。
00/05/16
こんどはフォレスト・ラガーメンこと森首相が水爆発言。やばい発言を爆弾発言と言うのなら、彼の発言はまさにメガトン級の破壊力を持った政治的核爆弾の炸裂に他ならなかった。
自民党党執行部が、わざわざリスクを犯してまでサクリファイスした小渕前首相の犠牲の意味は、無能者の無思慮に過ぎる一言によって完膚なきにまで粉砕されてしまったのである。
自民党敵対勢力は故人を叩く必要をもはや持ち合わせ無い。森首相が行った失策、それも巨大な失策をあげつらってやれば良い。いかに言い逃れしようとはっきりと過ちであると衆人に認識されてしまった以上、
彼の取れる道筋はただひとつ、退陣意外にあるまい。長く権力の座にしがみつけばしがみつくほど傷口は広がり、よけいに彼と彼の友人、彼の部下や上司達を傷つけることであろう。
さて、これから後に行われる筈の総選挙は非常に楽しみな状況になってきたと思う。まず、魚雷を食らいまくったような戦艦大和のような状態の自民党。満身創痍だが、くさっても自民党である。
地域組織に根を張った絶対的な支持基盤が何処まで発揮されるか、これによって幾らでも結果は変わるのだが、どう考えても誤った政治的同盟の為、大きな盟友の一つであった神道系宗教勢力に対しては、
求心力を急激に失いつつある(問題の発言もここら辺から出てきたのだろうか)。どちらにしろ応急注水区画はを使い尽くしているので、これ以上の打撃には耐えられない。大傾斜を起こしてしまう。
続いて、某大手カルト教団率いる宗教政党(当事者達は懸命に否定しているが誰が信じると言うのだろうか)公明党。最高指導者の体調不良、
国民の抱く宗教勢力に対する根本的な不安を沈黙させ、国立戒壇を実行できるか否かはこの選挙で決まるであろう。もし自民党、もしくは自民党及び自由党が圧倒的勝利を収め、
彼らの存在意義が無くなってしまった場合、暴力団新法や盗聴法辺りを適用されて指示母体の教団を粉砕されてしまうので、彼らにも後が無い。しかし、ここで勝てれば、自民党の支持者の取り込みなどが狙える上に、
自民党の支持者データーベースを使って行う電話連絡網攻勢でこれ以降の選挙を有利に進められる。何せ宗教勢力だから資金も捻出しやすく、実弾戦にも非常に強い。
自由党は、今の状態では非常に双方の陣営に重視されているが、これは同時にそれ程大きな勢力を彼らがもち得ていないと言う事である。彼らは出来る限りの多くの議席を確保せねばならないが、
確実に大勝利を収めねばならない訳ではない。いざとなったら蝙蝠として振舞えば良いからだ。立場的に一番気が楽かもしれない。
保守党は、路傍の石に等しい。恐らく見かえりと引き換えに切り崩されただけの、ただ無定見なだけの政治家の集まりであろう。この手の手合いはとっとと落選してくれると、見にくい面を新聞で眺めずに済むので嬉しい。
何処まで戦えるかはなはだ疑問である。選挙が野党側の圧勝に終われば、あっと言うまに尻尾を振ってそちらの陣営に走る筈である。
さて、素人の解説する自自公保共食い合戦、如何な物であったであろうか?まあ、誰が勝ったとしても結局は何も代わら無いのだから、高みの見物と決め込ませていただこう。そうだ、ただ高みから見下ろすだけではつまらない。
(行われるであろう)総選挙の勝者をみんなで予想してみようではないか。どうせ何も変わらないんだからせめてこれくらいは楽しませてもらいたい。
00/05/15
「我らが汚物」「腐ったピザ」等々の愛称で知られる前首相、小渕敬三氏が亡くなった。あまり口にしないべき事であろうし日本的倫理観はそれを禁じているが、はっきり言って故人は無能であった。
最も後任者ほどではなかったが。後任者の方はまあ、番狂わせで役職が転がり込んできただけの人間だからそれも致し方あるまい。とっとと止めて欲しい事に代わりはないけどネ!!
言い方は悪いが、おそらく彼は自民党執行部に「殺された」のであろう。それも、「殉職者」を出す事によって敵対政党のネガティブキャンペーンを封じ込め(死人を鞭打つ事を日本の政治風土は嫌う)、
解散総選挙を有利に戦う為だけと言う目的で。
彼には一撮みの哀れみと嘲笑を、心からの同情をささげよう。首相にさえならなければ貴方はこんな目に会わずに死ねた筈で、余りの仕打ちであると言っても、この結果も貴方自身が招き寄せた物である。
彼が死の床において自分の処遇について、例え仕方なくにしろ納得していた事を痛切に望む。出来る事ならば彼にはもっと生き続けてほしかった。貴様の愚策のせいでこの国はこんなに成ってしまったではないかと石を投げる、
その日を楽しみにしていたのだ。ところで、次の生贄は誰ですか?森元幹事長。
00/05/14
私はプッツリ切れかけていた。某中堅家電安売りチェーンの広告に出ていた物を(品数限定品だった)買いに行ったところ、売りきれたどころか当店では扱っていないと言う返事が返ってきたのだ。
まあ良く調べて行かなかったのは不味かったのだが、なかった事自体が腹立たしいのは(店に責任はないとは言え)仕方がない事である。
なにやらむかむかした気分のまま家に帰りつきおもむろにスーパーファミコンのスイッチを入れる。数年間に渡って動かしていなかったウドンテンニ謹製16ビットゲーム機は、機動すらしなかった。
なんて間の悪い日なのだ、気分が悪い!!意固地になった私は、コレクションと言うコレクションをSFCに突っ込んでは電源を入れる事を繰り返し、結果、セーブデータ全滅。
痛い、痛すぎる。しかも、その不具合の原因が端子の汚れであり、アルコールをつけた布でぬぐっただけで直ってしまうとは。いささか寂しい一日では有った。
教訓:リセット乱打は危険。
00/05/13
今日は土曜日、特に用事もない筈なのに何故か遅い時間まで学校にいた事を、少々不満に思いつつ(GMだから仕方ないんだけど)
家路に着く。土曜日だと言うのに妙に混んでいる車内。ようやく座席に座れたと思えば、隣の席で居眠りしている女性は私の方にゆっくりゆっくり倒れて来る。
しかも幾度も肩で小突いているのに目を覚ます様子はなく、どんどん私の方に倒れ込んでくる。心の中で幾つかの疑念、例えば、
こいつは確信犯で宇宙電波に命令されて俺の安眠と安楽を妨害しているのでは無いだろうか?などと言うばかげた疑念も浮かんでくる。
しかし、何処までも無関心に人によりかかってくるこの女性に対し、私が出来る仕返しをかねた嫌がらせと言ったら、席を立って他の人と変わるか前に体を倒すか、
どちらか一つしかないのである。結局体を前に倒して、彼女のからだが無制限に倒れていくようにしてあげる。
しかし、再現無く倒れ込んでくる女性。結局、女性が降りるまで折りたたまれたかのような不可思議な格好を余儀なくされる私であった。
誠に不愉快である。あまりお上品な顔立ちをしている訳でもないのだから人によりかかって寝ないで欲しい。
00/05/12
何をトチ狂ったのか、突然スーパーファミコンのゲームがやりたくなる。実は手元にも数本どころではない本数が転がっているのだが、いささかクソ18禁ゲーにも飽き飽きしてきたので
SFC時代の名作、「クロノトリガー」を購入。で、やってて気がついたのだが、最近買った殆ど全てのゲームのどれと比べても遜色がない、って言うか圧倒的に面白い。
で、金はらって買ってる殆ど全てのゲームが、クソゲーである事に当たりをつけて購入された物である事に気付き、愕然とする。何てことだ、面白そうだと思って買ったのは「ジオンの系譜」
だけじゃないか!!
無論のこと、クソゲー収集を止めるつもりなど微塵もないのだが。
00/05/11
MDプレイヤーから流れ出てきた音量はあまりにも大きい物であった。例えば思わずイヤホンを耳から毟り取りたくなるような、そんな音量がそのイヤホンからは流れてきたのである。
慌てて演奏を止めさせようとイヤホンに手を伸ばすが、何故か有線式リモコンは私の操作を受け付けない。周囲の人間が冷たい目で私を見るが、はっきり言ってこれは仕方がない。しかし、
音を鳴らしっぱなしにする訳にも行かないので電池を引っこ抜くと言う荒業に出る。
一瞬の沈黙。電池を戻す。すると、またMDは叫び出す。これでは電池まで抜いた意味がないのでまた電池を抜き取る。何が原因なのだろうか?
どうも、根本的な回路部分には問題はない様である。しかし、コントローラーであるリモコンも、本体のボタンも言う事を聞いてくれない。これは恐らく何処かで回路にゴミか何かが挟まったか、若しくは配線の断線か、
どちらにしろ運が良ければこの場で対処できる筈なので、たまたまいつも持ち歩いていた精密ドライバーで、本来なら9本の筈なのに5本しかない
ねじを引き抜き、その場で分解修理を始める。幸い、フラットケーブルが一本緩んでいただけだった。しかし、何故周囲の人間は私の事を奇異な目で見るのだろうか?
ただ壊れかけた物を修理しただけなのに。
ああ、電車の中で修理してた事が問題なのか。
00/05/10
何やら、今日は弁当を作り忘れたようである。かねてから、一時的に安くなっている(雀の涙程度だが)某大手ファーストフードチェーンの大型ハンバーガーセットを食する事にする。いかに体に悪かろうと、
腹が膨れるのであればそれを選ぼう。健康に気を使うなどと言う事は、金持ちのみが行える特権なのである。まあ、節約が為の不摂生も度が過ぎるといささかマズイ事になるが。
仲間内では「巨大肉パン」と呼ばれているこの食物を、フレンチフライポテトやコカコーラとセットにした物を頼む。インターネット上で無料でダウンロードできるクーポン券を使い(紙と印刷代は無論自前)
さらにデザートもつけてもらう。値段は元と変わらない。
さて、自分の机に戻り袋を広げる。いささか鼻を突く匂い。もしも空腹時でなく体調が悪いときであれば、人によってはそれを「悪臭」と評する人間もいるであろう。好みの合わない人間にはただの悪臭である、
良い香り……いや、実の所私もあまり好きではない。嫌いではないが。
で、付け合せのフレンチフライを口に押し込んだときそれは起こった。フレンチフライを量産すると大きさに不ぞろいが出る。特に薄く切ったような格好になったものは、
カリカリに揚げあがりかなりの強度を持っている。それが咽喉の手前を突いたのである。あっと思ったときにはもう遅かった。見る見るうちに口の中にかなりの大きさの血豆が形成されて行く。
不愉快である。誠に持って不愉快である。たかがフライドポテトに傷を負わされるなど、誠に持って不愉快である。が、そんな私の思惑とは裏腹に血豆は膨らんで行くのであった。
00/05/09
眠いしだるい。よって省略。
00/05/08
死ぬような思いをしてレポートを完成。もう何もしたくない気分であるが、今日と言う日は私以外には何の問題もなく続いていく。う〜ん
00/05/07
日曜日。いや、既に日曜日は終了しようとしている。はっきり言ってもう翌日、月曜日に入っているのだ。だと言うのに私は何をしているのだろう?朝も三時を回ろうかというこの時間、私は地獄を見ていた。
気付かなければそのまま終了だから仕方が無いがレポート提出日が今日である事に気付いてしまった以上、例え徹夜してでもレポートを作り上げなければならない……ならない筈なのだ。
だのにレーザープリンターは肝心なときに紙詰まりを起こしてしまうし、眠いし。
00/05/06
死にそうな思いをしながら、電車を乗り継いで東京まで帰ってくる。
00/05/05
谷川に行く。実は、小さい頃に何度か来た事のある場所である。しかし、同じではない。
無論、寸分たがわぬ様にしか見えない場所もあるが、素人目に見ても大きく地形が変わっている場所もある。なんと大きな力なのであろうか、流水と言うのは。
暫く歩いているうちに、丸太を三本束ねただけの渡る事その物に生命の危険を感じるような橋を見つける。どうも遊歩道とつながっているらしい。早速歩いて行ってみる。
春ももう遅いとは言え、山の気候から言えばまだまだ肌寒い季節。山肌の所々には白い物が付着するかのように残っている。あまり鳥の鳴き声なども聞こえない。あちこちに倒れこんでいる倒木は、
今年の雪の重みに耐えられなかったのだろうか?まるで性質の悪い腫瘍のように這い回らせたその根の其処かしこに、赤ん坊の頭どころか赤ん坊すら凌駕する大きさの石が抱え込まれ、
その木が今までどのような生涯を送って来たのかを容易に想像させる。ここまで苦労して伸びてきたのに、雪の重みに耐えられずに彼(もしくは彼女)の努力は無に帰した訳だ。両手で抱える事すら、
いささか難しいほどの太さ。そんな木を根ごと引き抜く死の巨人の手。一瞬そんな物を想像してしまう。
おいおい公開していこうかとは思うが、私は自分で写真に取った光景が自分の頭の中にこびりつき忘れられなくなると言う、いささか類まれなる経験を出来たらしい。かなり気に入った光景なので急ぎはするが、
デジタルカメラ(えらく古臭い品である)からデータを取り出す手段が今のところ無いので、また今度。
00/05/04
無為に過ごす。
00/05/03
地の果てへ旅立つ。
というか、GWを利用して東京を離れる。田舎は良いぞう、みんなも早くこっちにこ〜い。
00/05/02
籠と餌と棒。鳥を取る為の罠として最もポピュラーで、それ故になんの仕掛けもなんの偽装も無い罠である。どうしようもないほど単純明快で種も仕掛けも無い。ただ、重力に引かれて蓋が落ちて来るだけである。
ところで、今、私の目の前にはその単純な罠に引っかかった鴉がいる。世間では、「鴉は頭が良い鳥である」と言われているようだが、如何な物か。鳩ですら怪しげな物を避けるくらいの脳みそは持ち合わせているのだから。
それとも、好奇心に殺されたのであろうか?謎は深まるばかりである。
00/05/01
部活の先輩に、Holten Ho-229のプラモデルを頂く。彼は六箱入手に成功したので一箱おすそ分けしてくれたのである。ちなみに熱心なプラモデル製作者の間では、同一のキットを幾箱も買う事は決しておかしな事ではない。
恐らくは、部品の紛失や改造しすぎて壊してしまった時の予備、カラーリングを換えた物を作ったりする為の予備であろう。
んで、迷った結果、このHo-229は旧海軍の局地戦闘機カラーで作成する事に決定。なんだか知らないけれど、いつのまにかそう決定。恨むな、ホルテン兄弟(Ho-229の設計者)。