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編物 編

2.靴下のかかとの編み方
(穴があかないためのポイント)


引き返しまち

大きな画像を見たい方は
写真をclick して下さい

引き返しの前まで編んできたところ
甲の部分の目は休ませておく

かかと部分の目数は22目
右側引き返し部分8目 かかと6目 左側引き返し8目
@段め(表)
表編みでかかと側最後の1目は編まずに残す

A段め(裏)
持ちかえると(裏を見て)針には1目かかっている
 →かけ目→すべり目→裏目で編む。
写真が悪くてごめんなさい 。
A段めの最後
 右端の1目を編まずに残す

B段め(表)
持ちかえると(表を見て)針には1目かかっている 
 →かけ目→すべり目→表目で編む。
写真が悪くてごめんなさい
編み残しの引き返しが終わったところ
段-残す目-回数
2 -  1  - 2    このように引き返しをして
2 -  2  - 1     I段め(裏)で 
2 -  1  - 1    かかとの目数(6目)を残す
2 -  2  - 1
↑裏側です
かけ目が裏側から見るとよくわかります
糸のかけ方が間違うと 目がねじれてかかるので
気をつけてください
J段め (表) で左側の段けしに入ったところ
8目めは、すべり目の所を編みます。
次のかけ目は、隣りの目と左2目一度
表目の段けしは、かけ目が後ろ側になるように編む
point 左側の段けしが終わったところ
最後の目まで編んだら、ひっくり返して(K段目)
かけ目→すべり目→裏編み      
↑
このかけ目が 後でかかとに穴があけないために重要
K段め(裏) 右側の段消しを始めたところ
かけ目はその左側の目と順序を入れ替えて
(かけ目が手前)2目一緒に裏目を編みます。

写真はまだ目の入れ替えをしていません
目を入れ替えて 2目一度を 編もうとしているところ
写真が悪くてごめんなさい 。
目を入れ替えて 2目一度を 編んだところ
写真が悪くてごめんなさい 。
段消し終了
K段めを編み終えたところ
写真右端にポイントのかけ目があります
編み進みの引き返し
段 -進む目-回数
 2 -  2  -1   L段め(表)段消しの復路8目を編む。
 2 -  1  -1   かかと6目→表目→ 
 2 -  2  -1   →かけ目を隣りの目と左上2目一度
 2 -  2  -1   もちかえて(M段め)
 2 -  1  -1    →かけ目→すべり目→裏目
かかと6目から 右側・左側を編みすすめ22段まで編む
写真は、前の段のすべり目を編んで次の左2め一度を編むところ
point底と甲を輪にして編む 1
23段めから、甲の部分の休ませていた目と一緒に続けて
輪にして編む。

『甲の最初の目を編むときにかかとの最後のかけ目
一緒に(甲の目が上)左上2目一度をする
point底と甲を輪にして編む 2
ぐるっと甲の部分を編んでくる 

『甲の最後の目を編むときに、かかとの最初のかけ目と
一緒に(甲の目が上)右2目一度をする』
そのまま輪編みをする