|Part-1|Part-2|Part-3|Part-4|Part-5|Part-6|Part7| Part-8|Part-9|Part-10|Part-11|Part-12|Part-13|Part-14|Index |

日本独自デザイン・アルバムジャケット特集 Part-11

<テン・イヤーズ・アフター・イン・コンサート>
サブタイトル”アート・ロックの若き獅子!”、そう、69年キング・レコードから出たT.Y.A.の云わずと知れたデビュー・アルバム<Undead>の国内仕様盤です。この後に出たシングル「夜明けのない朝」が売れて再び売れ出したアルバムではないでしょうか。このアルバムの目玉は何と云っても”ウッドチョッパーズ・ボール”でしょう。このアルビン・リーの驚異的な早弾き!この後、名演と言われる演奏は数あれど、ここまで弾きまくったのは無いでしょう。T.Y.Aのアルバムってどれも散漫な感が無きにも有らずですが、そういう意味では豪腕一筋で一番筋の通ったアルバムだと思います。
<デイブ・クラーク・ファイブ・デラックス>
もう如何にも東芝のジャケットですね。<ポピュラー・デラックス・シリーズ>の1枚で67年の暮れに出たものです。この時点での最新ヒット曲は”青空がちょっぴり”。大好きな”リーリン&ロッキン”が入っているのは嬉しいのですが、”エニー・ウェィ・ユー・ウォント・イット””カム・ホーム”が入っていないのはチトサ淋しいかなと。
<悪魔の落し子/フェア・ウエザー>
今ではクラプトンのセカンド・ギタリストとして有名なアンディ・フェアウエザー・ロウがエイメン・コーナー解散後1970年に結成したバンドの唯一のアルバムです。日本ビクターの<ニュー・ワールド・エキサイティング・シリーズ>の1枚としてでたもの。如何にもイギリスっぽいジャケ写はなかなかですが、タイトルの処理が安直過ぎてその良さも見事に吹っ飛んでいるという典型的なあのころの日本盤ジャケットです。英国盤、米国盤もジャケも異なるので両方載せておきます。
                                                           
<最後の恋/トム・ジョーンズ>
今も昔も私はこの人の歌は苦手です(苦笑)、どうも大仰過ぎて。ですのでこの人がどんな曲を歌っていたのかも殆ど知りません。本盤はタイトル曲がヒットシングルなんでしょうね。他の収録曲はカバーばかりです。R&B曲が多くてウィルソン・ピケットから始まって、シュプリームス、S.ワンダー、テンプテイションズからJBまで。スペンサー・ディヴィス・グループの”キープ・オン・ランニングなんてのも歌っています。これが結構目からウロコが...だったりして。”如何にもタイトル処理など国内盤らしいジャケットなので取り上げましたが本当のところは判りません。68年にキングから出たペラ・ジャケ盤です。
<エレキ・ヒット・ベスト10/ザ・シャンテイズ>
70年に出たシャンテイズのベスト盤。日本だけでレコード化されたという”ミサイルNo.5〜Continental Missile”が入っているのが今となっては目玉でしょうか。ジャケ写は来日記念盤として65年に出た<ベスト・オブ・シャンテイズ>からの流用。
10曲しか入っていないだけあって、本盤は定価1,200円です。
<ベスト・オブ・アストロノウツ>
シャンティズを出したのでこれも。アストロノウツのベスト盤ってリアルタムから70年代の後半までもう何回も何回も出されています(それだけ我が国では人気があったんでしょう)が、本盤は65年に出た初めてのベスト・アルバムです。
当時の彼等のレコードの中で一番売れたんでしょうね、中古屋とかヤフ・オクで見掛ける率が一番高いです。”サープ・パーティ”が入っていないのは何故かな?
<ベスト・オブ・フォー・シーズンス>
A面にVeeJay時代、B面にPhilips時代のシングルヒット14曲を収録した68年に出たベスト盤。ライナーによると「ゴールデン・ヒット第2集」を元に編集とありますので、選曲日本編集,ジャケもタイトル部分日本仕様のようです。
Part-12へ Indexへ