第2回競作企画

2006年5月25日・総括
の儀
国際鉄道模型競作企画・総括・東京会場(IMON原宿)にて、それぞれ竣工した作品を持ち込みお互い完成したことを確認しました。
今回は、残念ながら西湘車輌つとむ氏阪鉄車輌の三社の出席で、
残念ながら、武蔵野鉄道鉄道模型工作の部屋師匠の部屋の三社は出席できませんでした。

第一部(竣工確認)

まずは、お題の「いさみやキハ26−400キット」の前面・側面を使った各社作品です。
右から、西湘車輌「キハ26冷改」・つとむ氏「キハ26−300」・拙作「キハ26−400」
特につとむ氏はキハ26−400の側板を切断の上、旧キロハ初期車のバス窓ハ室部分を自作して継ぐなど大掛かりなキット改造をされています。

アルミサッシは新たに作成されています。タテさん部分がチラリと見えると嬉しいです。
300台を選択された理由のひとつが排気管部分の切り込み作業を避けるためとのことですが、実はロ・ハ室間の仕切りを作成されたかったのではないですか???写真ではわかりませんが仕切りのドアがちゃんとアルミ色してました。


つとむ氏・名ミオと拙作・福フチの並びです。
「おなじ正面パーツ使ったはずなのに顔つきがずいぶんちがいますねぇ・・・」(架線注意のステッカーがいいな・・・・)
「これが個性なんですよ。いやぁ、模型はおもしろいっ」
ジャンパーケーブルの材質が柔らかいんですけど、旧国と同じですね〜


当日集まった気動車です。気動車って基本的に運転台つきですので並べると壮観です。


左から、西湘車輌キハ55冷改(いさみやペーパーキット)、つとむ氏キハ58(KATO改造)、西湘車輌キハ55(歌川型紙)
右後ろに見えるのは西湘車輌キロ28タイプ(自作ペーパースクラッチ)
西湘のキハはすべてシールドビーム2灯化されています。キハ55は事情があって首都圏色となりました。
キハ58非冷房は連結面の改造など力が入っているところなど、掲示板でおなじみですね。
キハ58は冷房車があたりまえで非冷房だと逆に目立っていいです。

左から、西湘お題車・キハ26−400冷改(いさみやペーパーキット)、キハ26−400冷改(ロコモデル)、前掲のキハ55
ロコのキハは初めて見ました。
西湘車輌は窓ガラスにスモークを使用し、冷房効率を向上させているようです。

左から、拙作キハ26138(FUJIキット)、お題・キハ26414(いさみやペーパーキット)、つとむ氏お題・キハ26304(いさみやペーパーキット改造)
どうも拙作キハ26414は屋根の肩が少し怒ってるようですが、これも個性ということで・・・・・
「パンタカギはずしがないのがとてもうれしかった・・・・・」M氏談

左から、拙作キハ2618(フェニックスキット)、キハ26210(FUJIキット)、前掲キハ26138


完成したもけいを手に持ち喜ぶサラリーマン風の三人(西湘車輌・つとむ氏・阪鉄車輌)
この後は第二部の密室会議?がありましたが、写真撮影を失念してしまいました。
今後の競作企画の始末などの会談が行われました。

さてこれで第二回競作企画はどうだったのかという総括は、「楽しかったのでよし。以上」です。
今回残念ながら参加できなかった方、竣工を隠匿している方、竣工の写真をお待ちしておりますので是非お送りください。
なお、ダントツのスピードでハイレベルな仕上がりをされていた武蔵野鉄道さんはHPにて確認ができております。