留学に役立つ情報


少しずつinformativeになってきています
(昔作ったページですので、情報はかなり古いです)

 各種ランキクング情報が出始めました

最後に:
やっぱりランキングは、勝ち馬予想みたいなもので、あまりランキングにこだわらない方が良さそうですね。それぞれ特色を持った学校ですから、その特色を生かした大学を選ぶべきだと思います。でも、自分の出た大学がランクが低いとがっかりしますものね。
ちなみに、日本の話ですが私学補助金で、慶応が一位になりました。生徒一人当たりに対する研究費が群を抜いているためです。これなんか、普通部(中学)から入学した私にはうれしいです。ちなみに曾祖父は、福澤先生に直接ご指導をいただき、母の実家(山形)には、福澤先生より地域の農業用水開発に貢献したとして送られた碑文が残っているそうです(写真で見ました)。祖父は家業を継ぐため、東大中退しましたが、きれいに15代続いた商家を潰しました。でも、祖父は私達兄弟には優しく、セミ取りに連れていってくれたのを思い出します。
父の実家は、純粋の農家です。一生懸命働けば良いことがあるとずっと教えられてきています。昔はご飯を一粒でも残すと怒られたものです。従兄弟は、バラで成功しています。どうも私の場合は、器用貧乏のようです。でも、これからも日本を背負ってゆく皆様に良い情報をお伝えしたいと思います(10/10/98)。

 Imperial CollegeがOxfordを抜いてきました

情報によるとイギリスの新聞でImperial CollegeがOxfordを抜いたという記事が出たそうです。Imperial CollegeにはCambridgeに合格してもImperial Collegeに入学するnative studentsが増えているそうです。まあ、schoolにもよると思いますが、学生の質においてOx-bridge体制は崩壊しつつあるようです。でも、name valueは、Ox-bridgeの方がまだまだ高いですが。Ox-bridgeの卒業生の皆様ごめんなさい。でも、現実にそうなりつつあるようです。卒業生の皆様は、学校に学生の質を高めるように要望書を出した方が良いですね。私も高校時代ボート部でしたので、Oxford-Cambridgeの対抗レガッタをワクワクしてみていました。(7/9/98)

新ランキング情報(U.S. News 1998)

ウーンYaleはまだ15位でした。私が留学した当時はtop 10に入っていたのですが。UCLAは急浮上しましたね。U.S. Newsでも私のホームページを見ているのかな?Yaleのaverage GMAT scoreが679点ですね。ビジネススクールの中では2番目に高いですね。確かにnon-profitに入る人達が多いから、rankは低いのかも知れないけど、今更ながら良く私が入れたなと思います。一応GMAT600点は超えていましたが、GMATの試験中にお腹が痛くなってお手洗いに行きました。そのためQuantは悲惨な点でした。omitしたつもりはないのにomitになっていましたからマーキングを間違えたようです。体調に注意しましょう!!でもverbalはunder 59%はどうにか確保していました。腹痛さえなければ、700点超えていたかな?言い訳の多い私ですが、とにかく感謝!!(3/4/98)

アルクの留学事典'98 短期留学特集号はためになります

私がp.161にTOEFLについて書いているせいもありますが、本当に良い内容なんです。GMAT/GRE/IELTSの事も詳しく書かれています。また、Extention Programの事も書かれていますので、現地に留学できない方にはお勧めします。

ランキング情報の概観

やっとYale School of Managementのランクが上がってきました。
1996年18位->1997年15位(留学事典98;アルクより)

でもランキングはどの程度意味があるのでしょうか?

留学事典によると学生の質は5位で学生の人気は18位です。
人気はないけど学生の質はWartonやSloanより上位です。どういう意味なんでしょうか?
優秀な学生しか応募しない学校という意味でしょうか?
私にはWartonやSloanの学生の質がYaleより劣っているとは思いませんし、
Yaleの学生の質がHarvard, WartonやSloanよりも劣っているとは思いません。
YaleのPublic Managementの評価は昔から非常に高く、そのためにdegreeは
[Master of Public and Private Management (MPPM)]であり[MBA]ではありません。

Yale School of Managementのランキングが低い事情

Yaleのランキングが低い事情がようやく理解できました。
Placement Successが低いからです。特に初任給が低いためです。
上述したようにYaleはPublic Managementにおいて世界で一番高い評価を受けています。
このため、卒業後Non-Profit Organizationで働く人が多いのです。
私の記憶では、1990年では約35%の卒業生が公職を得たり、non-profit organizationに勤めたと思います。
初任給は、低くて当たり前ではないでしょうか?
人々を助け合う気持ちが強い学校だと思います。

なんでUCLAのMBAランキングが低いの?

私に英語と経営学の手ほどきを教えてくださった先生は慶応の先輩でありUCLAのMBAを取得されています。
どう考えても全てにおいて私を卓越した先生です。UCLAのMBA Programは素晴らしいと聞いています。
どうしてランキングが低いんでしょうか?

CambridgeよりもImperialを選んだ生徒さん

私のところに英国に留学していた生徒さんが休みごとに通ってきてくれました。
彼は非常に優秀で勉強熱心な生徒です。中学生の頃から留学をしていました。
英語と経済学の手ほどきをしましたが、昨年CambridgeとImperialに合格しました。
数学を専攻したいということなので私は兄(MIT Ph. D. Physics専攻)に相談したところ、
数学ならば現在はImperialが勝っているとのことでした。
本人の将来も考え、日本ではCambridgeの方が有名である点を考慮してCambridgeを勧めましたが、
現地の事情をよく知っている彼はImperialに進学する事を希望しました。
日本人的発想でCambridgeを勧めた自分を恥じています。彼の方が立派です。
現在Imperial Collegeで優秀な成績で頑張っているとのことでよかったと思います。
ランキング情報ではImperialは、Cambrige, Oxfordからかなり引き離されています。
ランキングをつけた人は実態を知らないのでしょうか?

結論


米国留学の情報

今はいろいろ本がありますがやはりBarron'sのが一番正確でしょう
->一番良いのは希望留学先や日本のAlumni/aeに会って情報を聞くこと。
簡単に留学したい方はいろいろな留学センターがありますから問い合わせると良いでしょう
ただし法外な料金がかかるかもしれませんので注意して下さい
最近ではネットワークで成績や論文の提出を認めている大学もあります
より良い情報を求めて下さい
なおTOEFLの点数だけでは有名大学は受け入れませんので注意して下さい

Yahooのアメリカの大学検索リンク