てるてる家族
朝の連続テレビ小説
久々にはまっている。
なかにし礼の実話に基づいた小説のドラマ化。
なかにし礼の将来妻となる、末っ子の冬子(石原さとみ)、宝塚学校の生徒を主役に
長女の春子(紺野まひる)フィギュアスケート選手
夏子(上原多香子)歌手、いしだあゆみの実話。
秋子(上野樹里)の4人姉妹と
母、照子(浅野ゆう子)、パン職人の父、春男(岸谷五郎)らのホームドラマ。
舞台は昭和の大阪。始まりは戦後まもなくで
当時の生活の辛さを、明るく乗り越える照子と春男を浅野、岸谷が好演。
なんといっても見所はミュージカルシーン。
当時流行った歌謡曲を出演者が唄う、そしてたまに踊る。
初回はほんとびっくりした。場面転換で唄うのでドラマ的に違和感はない。
レトロな歌が今すごく新鮮に聞こえるし
ミュージカルシーンはすごく凝って作っている。
今は4人姉妹や若い俳優が中心で
歌があんまりうまくない(春子以外の事、紺野は元タカラジェンヌ)
のでちょっと見ていて恥ずかしいが、楽しそうに歌っているのがいい。
今、冬子は宝塚学校に通っているので知らない世界が見られて面白い。
一回見逃しても話は分かっても凝ったミュージカルシーンを見逃すと悔しくて
再放送でばっちり見る習慣が。
また浅野ゆう子の歌が聞きたいなぁ。
たぶん総集編でミュージカルシーンをいっぱいやってくれることでしょう。
オープニング曲とタイトルがかわいくて毎日楽しみにしているドラマ。
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